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ロードバイクとは|クロスバイクとの違いは?どんな自転車がいいか価格帯別に解説

「かっこいい自転車に乗りたい」と考え、ロードバイクを検討する方もいるかもしれません。ロードバイクは、もともとスポーツ用の自転車のため、乗りこなすためには特徴をよく知っておく必要があります。また、価格帯の幅も広いため、用途にあったランクのものを選択することも大切です。

そこで今回は、ロードバイクの特徴やクロスバイクとの違い、購入の際の選び方について解説しますので、参考にしてみてください。

2023年12月1日

ロードバイクとは

ロードバイクは、競技や長距離走行に特化したスポーツ用バイクです。ハンドルは前傾姿勢をとりやすい形状になっており、車体重量が非常に軽量なのも特徴です。フレームやタイヤなど、部品ごとにカスタマイズする方も多く、走りにこだわるための自転車といえます。

クロスバイクとの違い

クロスバイクは、ロードバイクとマウンテンバイクを合わせたような作りの自転車です。フレーム構造と比較的軽量な点は、ロードバイクを踏襲しています。一方、太めのタイヤやカゴ、荷台などを装備できる作りは、より街乗りに適しているといえます。

ロードバイクの特徴

ロードバイクの特徴は、以下の4つです。

<ロードバイクの特徴>

➀長距離走行に適している

➁タイヤが細く摩擦抵抗が少ない

➂車体が軽い

④価格帯は高め

➀長距離走行に適している

ロードバイクはもともと競技用に開発されている自転車のため、長距離走行に適しています。ロードバイクは長距離走行するために、以下のような作りになっています。

<ロードバイクの作り>

前傾姿勢をとりやすいドロップハンドル

軽い車体重量

長距離走行に適したギア

腕に体重分散する細身のサドル

ロードバイクのハンドルやフレーム、サドルは、漕ぐときに前傾姿勢になる形状に作られています。前傾姿勢は上体を起こして漕ぐよりも疲れにくいため、長距離向きです。また、車体に余分なオプションが付かないため軽量で、長時間走りやすいです。

一方で、ロードバイクは街乗りにはあまり適さないといえます。ロードバイクにはカゴや荷台が付けられない場合が多く、通勤や買い物などには不便です。また、信号待ちが多く、頻繁に停車する街中では、ロードバイクの利点があまり発揮されないかもしれません。

➁タイヤが細く摩擦抵抗が少ない

ロードバイクのタイヤは細いため、道路との摩擦抵抗が少なく、走り心地が良い点も特徴です。加速力が強く、比較的少ない力でもスピードを出せます。走り出しや登り坂もスムーズで、快適な走行が可能です。一方で、細いタイヤはパンクしやすく、頻繁なメンテナンスが必要になる点は、デメリットとなるかもしれません。

➂車体が軽い

ロードバイクは車体が軽いため、起伏の多い道でも楽に走行できます。また、軽量なほど加速しやすくなるため、一本道ではある程度のスピードを出して気持ちよく走れるでしょう。一方、軽量になると、走行中に安定して走るためには技術が必要となります。また、車体を軽量化するためには、高価な部品が必要になるので、軽量であればあるほど高額製品になる傾向があります。

④価格帯は高め

ロードバイクはほかのタイプの自転車に比べて、価格帯が高めなのも特徴です。一般的なロードバイクは10万円前後で、高級なものでは100万円を超える製品もあります。ロードバイクは、スポーツ機材としての側面が強く、より高い耐久性や速さ、軽さなどを求めた高品質な製品が開発されています。

ロードバイクの選び方

ロードバイクは、10万円以下から数百万円におよぶ製品もあり、価格帯の幅が広いです。選択肢が多い分、購入の際は迷ってしまうかもしれません。大切なポイントは、用途に応じて適切なものを選び、オーバースペックにならないようにすることです。

さらに検討できるポイントとして、以下の3つを解説します。

<ロードバイクの選び方>

普段使いなら10万円以下の使いやすいロードバイクを選ぶ

ロングランに挑戦したいなら10~20万円のエントリーモデルがおすすめ

本格的にライドを楽しみたいなら20万円以上の自転車を選ぶ

普段使いなら10万円以下の使いやすいロードバイクを選ぶ

通勤・通学などの普段使いに使用する場合は、10万円以下の価格帯のロードバイクがおすすめです。12kg程度の車体重量であれば、普段使いにも快適な軽さといえます。

一方で、安すぎる「ルック車」と呼ばれるロードバイクには、注意が必要です。ルック車は、見た目が本格的なロードバイクに見えるものの、性能は一般的なママチャリ程度しかないものを指します。ロードバイクの魅力は性能にあるため、価格と性能の見合った製品を選びましょう。

ロングランに挑戦したいなら10~20万円のエントリーモデルがおすすめ

多くのメーカーでは、スポーツ用初心者向けの「エントリーモデル」が用意されています。10万円以上の価格帯の製品であれば、ロードバイクらしい走りを楽しむのに十分なスペックを備えているといえます。エントリーモデルは初心者に扱いやすい装備の製品が多く、これからカスタマイズにこだわりたい方の入門編としてもおすすめです。

本格的にライドを楽しみたいなら20万円以上の自転車を選ぶ

20万円以上のモデルは、レース仕様のパーツを使用している製品も増えてきます。この価格帯のロードバイクは、カーボンフレーム製で8kg前後のものも多いです。頻繁にロングライドを行ったり、レースに参加したりする中級車の方におすすめの価格帯です。

オシャレな自転車を普段使いしたいなら電動アシスト自転車COOZYがおすすめ

ロードバイクは競技用に開発された自転車で、走りに重点をおいた作りとなっています。本格的なライドをする方は、パーツや重量にこだわり、高グレードな製品を選べます。一方で、スポーツバイクとしての側面が強いため、街乗りにはあまり適さない自転車です。

通勤・通学などの普段使いとして乗りやすい自転車を選ぶなら、電動アシスト自転車をおすすめします。wimoの電動アシスト自転車「COOZY」は、同じ太さの円型アルミパイプ仕上げ、ストレートのラインにしなやかなカーブを加えたシンプルなデザインの自転車です。わずか1.25kgとコンパクトで、ハイパワーな独自開発のバッテリーパックを備えています。

電動アシスト自転車は移動用としてだけでなく、ゆったりと自転車を楽しむポタリングにも適しています。生活にオシャレに取り入れられる自転車をお探しでしたら、ぜひご検討ください。

まとめ

ロードバイクとは、競技や長距離走行に特化したスポーツバイクです。前傾姿勢の形状や細いタイヤなど、走りに特化した作りが特徴です。ロングライドやレースの参加を検討している方には適していますが、普段使いをしにくいというデメリットもあります。

普段使いのできるオシャレな自転車をお探しでしたら、電動アシスト自転車「COOZY」がおすすめです。十数名のエンジニアの手で、 約15ヶ月と100回以上におよぶ修正を重ねて設計し、デザイン性だけでなく、使い心地の良さを追求したこだわりの自転車です。関心をお持ちになりましたら、商品ページからぜひご覧ください。

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