24インチ自転車の選び方 ポイントを詳しく解説

子ども用の自転車選びで難しいことといえばサイズ選びです。成長に合わせて買い替えることがベストですが、なるべく長く使って貰いたいですよね。今回は、子ども用自転車の中でも大きいサイズである、24インチの自転車についての選び方やポイントをご紹介します。

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24インチは中学生まで?

子ども用自転車の中でも大きいサイズとして展開している24インチの自転車ですが、適応身長は一般的に122cm〜155cmとなっています。小学校高学年から中学生に上がるまで乗ることができます。しかし、人によって成長スピードは異なるもの。24インチの自転車を長く使うためにはいくつか工夫が必要です。

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デザインをシンプルなものにする

24インチの自転車は、小学校高学年から中学生に上がるまで使うことができるサイズの自転車です。そのため、あまりポップ過ぎるデザインの自転車を選んでしまうと、デザインに飽きが来て適応身長いっぱいまで使うことがはばかられてしまうでしょう。そのため、24インチの自転車を選ぶ際は、シンプルなデザインの自転車を選ぶことをお勧めします。お子さんと相談して、長く使ってもらえる自転車選びをしましょう。

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wimo kidsはシンプルなデザインとメンテナンスフリーのベルトドライブで長く使うことができます。本格的なスポーツバイクで使用されているパーツを採用しているため、走りにもこだわる方におすすめです。ぜひチェックしてみてください。

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サイズ選びは慎重に

24インチにサイズアップする際は慎重に行いましょう。無理をして大きいサイズに乗り換えてしまうと転倒のリスクが増えてしまいます。サイズを確認する際は実際にまたがり、下記の項目をチェックしてみてください。

  • サドルに座った際に両足のつま先が着くかどうか
  • 足の裏の3分の1がつけば問題ないとされています
  • サドルに座った際にハンドルが届くか
  • ブレーキレバーを握ることができるか
  • ブレーキレバーの幅は調整可能な場合もある
  • 実際に乗ってみて恐怖心はないか

以上の項目をクリアすることができればスムーズに24インチへとサイズアップすることができるでしょう。しかし中にはすべてをクリアすることができない場合もあるかと思います。その際はパーツの交換や調整で適性のサイズにすることができる可能性があります。

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サドルが少し高い場合

サドルが高く、足つきが悪い場合はサドルを「直付けサドル」に交換することで高さを押さえることができます。

直付けサドルとは、本来ヤグラと呼ばれるパーツを使用し、分離しているサドルとシートポストを繋げていますが、それをなくし直接繋げたパーツです。そのため、ヤグラ分の高さを抑えることができます。しかし、サドルの角度調整や前後位置の調整ができなくなります。

ハンドルが届かない場合

ハンドルが届かない場合はステムを短くするか、ハンドルバー自体を交換する必要があります。多くの場合はステムの交換を行いますが、これ以上短くならない場合はハンドルバーの交換がベストです。ストレートバーのハンドルからセミアップのハンドルに変えるなど、形を変えることで距離を縮めることができます。

ブレーキレバーが届かない場合

ハンドルを握った際にブレーキレバーに指が少ししか掛かっていなく、咄嗟にブレーキをかけることができないと事故に繋がります。このポイントは非常に重要なポイントですので、またがった際は必ずチェックしましょう。

ブレーキレバーの幅は調整可能なものが多いため、販売店のスタッフに確認してみましょう。ブレーキ本体の調整も必要となる場合が多いため、自分で行わずに自転車店に持ち込んで調整することをお勧めします。

実際に乗ってみて恐怖心がある場合

お子さんによってはまだ自転車の操作に慣れていない場合があります。その状態で無理に自転車のサイズアップをしてしまうと転倒や事故につながる恐れも。より一層恐怖心を抱かせてしまうことに。

試乗が可能な場合は必ず試乗し、大きい自転車でも乗ることができるか確認しましょう。最初は少し恐怖心があったとしても、すぐに慣れてしまう子も多いので親御さんがしっかりと見極めてあげましょう。

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自分に合った標準装備から選ぶ

サイズの確認ができたら装備の確認をしましょう。

坂が多い場合は変速機が装備されている自転車がおすすめです。ギアの段数が多い変速機を選ぶと、より快適に自転車に乗ることができます。

しかし、外装変速機と内装変速機では特徴が異なるので要注意です。外装変速機は、自転車を漕いでいる状態のときしか変速できないですが、内装変速機は止まっている際にも変速ができます。また、外装の場合は自転車が右側に倒れた際、変速機が破損しやすいです。それに対して内装変速機は、右側に倒れても破損しにくいつくりになっています。

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標準装備には様々なものが搭載されているので、お子さんに合った自転車を選んであげてください。

オプションの拡張性があるものを選ぶ

成長するにつれて、必要なオプションが変わってきます。例えば雨の日も通学や習い事で使う場合は泥除けが必要になってきます。その際に、泥除けを取り付けることができないタイプの自転車だと泥はねにより服が汚れてしまいます。今後使用する可能性があるオプションはこちらをご参考ください。

  • 泥除け
  • カゴ
  • スタンド
  • ライト

ママチャリにとっては基本的な装備のように見えますが、これらが装備されていない子ども用自転車は多くあります。

本格的なスポーツタイプの子ども用自転車は基本的に装備が少ないと言えるでしょう。しかし、最初は子どもが使用するため最低限の装備のみそろえて走り出す場合が多いです。ライトや鍵などがそれにあたります。

特に後付け装備の鍵はワイヤー錠を使用している方は多く見られます。そのため自転車本体に取り付けて持ち運ぶことができず、自宅に忘れてしまったり、面倒で鍵をかけずに自転車から離れてしまうお子さんも多いのではないでしょうか。

そこで、ママチャリにも装備されている馬蹄錠(サークルロック)の取り付けをお勧めします。しかし、馬蹄錠が取り付けられないタイプの自転車もあるため、将来的にも必要だと感じた際は、自転車を購入する前に必ず確認しましょう。

カゴや泥除けも同様に、フレームに取り付けることができるか確認することを忘れないようにしましょう。このようなフレームに取り付けるタイプの装備は必ず自転車購入前の確認が必要です。

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24インチの自転車は長く使うことができる

子ども用の24インチの自転車は、サイズ感や購入時期を誤らなければ長い期間使うことができます。しかし、極端に安価なものを買ってしまうとすぐ壊れてしまい長く使う事ができなくなるなどのリスクもあるため、サイズとは別に作りがしっかりしているか実際に確かめてみましょう。良い自転車を購入し、お子さんに長く大切に使ってもらいましょう!

 

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※本文に使用した写真はイメージです。自転車に乗る際は、必ずヘルメットを着用し、交通ルールを守りましょう。