24インチのサイズはどのくらい?
1インチは2.54cmなので、24インチは60.96cmです。身の回りにあるもので例えると、書類などで使用されるA4サイズの紙は、長い辺が29.7cmであり、24インチはA4サイズの紙を縦に2枚並べた程度の長さと考えるとわかりやすいです。
24インチ電動自転車に乗るメリットとデメリット
ここからは、24インチの電動自転車ならではのメリット・デメリットを紹介します。
24インチ電動自転車のメリット
電動自転車のサイズは、20~27インチが一般的です。その中で24インチサイズは、乗り心地の良さや安定性の高さを特徴としています。例えば通勤通学で使う場合、ある程度の距離があっても24インチなら疲れにくく、混雑した道でも対応しやすいです。また、24インチの電動自転車は荷物を載せても安定しやすいため、子どもを載せたり、多くの荷物を載せたりする場面が多いファミリーにもおすすめです。
24インチ電動自転車のデメリット
電動自転車としての軽量さ、コンパクトさを求めるなら20インチが勝るため、24インチは軽くて取り回しが良いサイズとはいえません。また、車体が大きくなる分、平均的な価格も上がります。とはいえ電動自転車を扱う企業は、軽量化や取り回しやすさ、価格を抑えることなどに尽力していますので、個々の電動自転車の特徴や価格をしっかり比較して、予算やライフスタイルに合うものを選びましょう。
24インチ電動自転車がおすすめの人
24インチの電動自転車は、乗り降りが快適で安定感が高いことを特徴としています。そのため、通勤通学で使う人にも向いているほか、買い物などで街乗りする人にもおすすめです。また、年齢や身長を問わず乗りやすいサイズなので、家族でシェアして使う電動自転車としての魅力もあります。
24インチ電動自転車の選び方
ここからは、24インチの電動自転車を選ぶ際のポイントを解説します。
選び方①バッテリーと走行距離
同じ24インチでも、バッテリー容量と走行可能距離は商品ごとに大きく異なります。例えば、1回のフル充電で走れる距離は数十kmが多いですが、中には100km以上アシストしてくれる電動自転車もあります。ただし、平均的には走行距離が長いとバッテリー容量が大きく、充電時間も長くなりがちです。また、価格も高くなることが多いため、用途と予算とのバランスを踏まえて選択することをおすすめします。
選び方②操作性
電動自転車の操作性は、多くの要素に左右されます。まず軽量であれば駐輪ラックにセットしたり、スタンドを立てたりしやすいです。また、アシストモードの変更や変速機の操作性もメーカーや商品によって異なるので、何を重視するかを考えて自分に合った操作性の電動自転車を選びましょう。
選び方③走行性・安全性
電動アシスト自転車の走行性は、モーターの位置やタイヤの太さ、重心の位置などで変わります。また、安全性にも多数の要素があり、前照灯やテールランプ、ブレーキの性能などが関係します。電動自転車を提供している企業もさまざまな点で安全性を追求しているので、ぜひ細かく比較して納得いくものを選びましょう。
おすすめの24インチ電動自転車10選
ここからは、おすすめの24インチ電動自転車10選を紹介します。なお、仕様や価格は、2024年8月時点の調査によるものです。
Panasonic「ビビ・SL BE-FSL433」
「ビビ・SL BE-FSL433」は、Panasonicが販売する軽量化の工夫を凝らした24インチ電動アシスト自転車です。
ビビ・SL BE-FSL433に搭載されたパワーユニットは軽量化を意識しつつも、リズムが崩れがちな坂道でペダリングをなめらかに力強くアシストしてくれます。また、こぎ出し時の負荷を検知する機能があり、アシスト力を調整してくれるため、急発進の防止が可能です。フロント側のバスケットはカーボン配合の軽量タイプで、剛性も備えています。さらに、太陽光で充電して自動点滅するテールランプやリフレクターと一体の前照灯も標準装備です。
Panasonic「ビビ・SX BE-FS432」
「ビビ・SX BE-FS432」は、Panasonicが販売している使いやすさに配慮した電動アシスト自転車です。
ビビ・SX BE-FS432には、駐輪時の転倒を防止するためのハンドル部固定機能「くるピタ」が装備されています。液晶スイッチにはバッテリー残量表示だけでなく、残り走行距離表示や残り走行時間表示があります。サドルは臀部にやさしい形状で、疲れにくく身体の疲労軽減が意識されているのが特徴です。サドルは盗難防止のために、簡単に抜き取られない工夫がなされています。さらに、リアキャリアは太めのステンレス製で、最大積載量は27kgです。
Panasonic「ビビ・L BE-FL433」
「ビビ・L BE-FL433」はPanasonicが販売している、実用性の高い装備を有する軽量型の電動アシスト自転車です。
ビビ・L BE-FL433には、内装3段の変速機能が装備されています。また、駐輪時に転倒しにくいように、ハンドル部を固定する機能もあります。液晶スイッチにはオートライト機能があるほか、バッテリー残量、残り走行時間、残り走行距離などの表示が可能です。ワイヤ内蔵のアルミフレームは乗りやすいように設計されており、スタンドにも楽に立てられます。リアキャリアはアルミ製で、最大18kgの積載が可能です。
ヤマハ発動機「PAS Crew」
「PAS Crew」はヤマハ発動機が販売している、夫婦で共有しやすい機能をもつ電動アシスト自転車です。
PAS Crewには、後部チャイルドシートが標準装備されています。チャイルドシートのヘッドレストは、お子さまの成長に合わせて高さ調整できるほか、顔の側面や足をガードする機能ももっています。また、簡単装着できるバックルや、自動巻き取りシートベルトなど扱いやすさへの配慮も豊富です。さらに、内装3段変速機能や、タイヤが幅広で安定性が高い点など、走りやすさも考えられています。
ブリヂストン「ラクット 20/24インチ」
「ラクット 20/24インチ」はブリヂストンが販売する、初めてでも乗りやすい電動アシスト自転車です。ラクット 20/24インチには、タイヤサイズが20インチと24インチがありますが、以下は24インチタイプに限定した情報です。
ラクット 20/24インチは、アルミフレームで軽量化に配慮されており、形状的にもまたぎやすいように設計されています。また、カーボンベルトドライブなので錆が発生せず、注油の必要もありません。背面に設置された「ソーラーテール」は太陽光で充電され、走り出すと自動点灯します。停止後も1分間程度は点灯するので、信号待ちの時に追突されにくいなど、安全性も考えられています。
21テクノロジー「電動アシスト自転車 DA243」
「電動アシスト自転車 DA243」は21テクノロジーが販売する、世代を問わず乗りやすい電動アシスト自転車です。
電動アシスト自転車 DA243は、フロントモータータイプの電動アシスト自転車なので、前に引っ張る力でスムーズにこぎ出すことが可能です。また、フロントモーターはハンドルのふらつき防止にも役立ちます。さらに、トリプルセンサー(トルクセンサー・スピードセンサー・クランク回転センサー)が装備されていることで、走行状況を把握し、軽やかな走りとスムーズな乗り心地に貢献します。折りたためるので、車への積み込みや収納にも便利です。
Panasonic「ビビ・MX BE-FM432」
「ビビ・MX BE-FM432」はPanasonicが販売する電動アシスト自転車で、実用性を備えたショッピングモデルです。
ビビ・MX BE-FM432には、樹脂製で荷物を傷つけにくい大容量サイズの前カゴが装備されています。フレームは国産で、カラーバリエーションは6種類です。前照灯の照射範囲が広いため、前方だけでなく足元も明るくできます。タイヤのチューブは肉厚なので、耐久性も良好です。サドルは後方が盛り上がったソフトタイプで、疲れにくくお尻にやさしいなど、身体への負担軽減が考えられています。
ヤマハ発動機「PAS Cheer PA24CH」
「PAS Cheer PA24CH」はヤマハ発動機が販売しており、ベーシックなエントリーモデルで近距離移動に向いています。
液晶5ファンクションメーターは大型で、走行中でも表示を確認しやすい設計です。バッテリー残量表示や残りアシスト走行可能距離表示、速度表示のほか時計表示もあります。また、PAS Cheer PA24CHには照度センサーが装備されており、明るさを検知して前照灯を自動点灯させることが可能です。フレームは低床U型で、またぎやすさや乗りやすさ、軽量化による取り回しにも配慮されています。
ヤマハ発動機「PAS With SP PA24WSP」
「PAS With SP PA24WSP」は、ヤマハ発動機が販売している電動アシスト自転車で、パワフルなアシストが特徴です。
PAS With SP PA24WSPは、パワフルなアシストを特徴とするシティサイクルで、急な坂を楽に上りたい方におすすめです。また、車体の後ろから操作しやすいリアサークル錠が装備されています。さらに、内装3段変速機能があるため、道路勾配の変化にも対応しやすいほか、上手に使えばアシスト走行距離も伸ばせるでしょう。ほかにも、大きめのバスケットや耐久性が良いステンレスリム&スポークなど、さまざまな工夫がなされています。
ブリヂストン「フロンティアDX F4DB44」
「フロンティアDX F4DB44」はブリヂストンが販売している、普段使いの良さを考えた買い物向け電動アシスト自転車です。
フロンティアDX F4DB44は、フレームがまたぎやすいように設計されており、買い物などの普段使いに適しています。また、フレームはアルミ製で軽量化されているだけでなく、ねじれにくく荷物を載せていてもふらつきにくい特徴をもっています。こぐ力の伝達にはカーボンベルトドライブが採用されており、錆の心配がなく給油の手間もありません。さらに、太陽光で充電されて走行時に自動点灯するテールランプが装備されています。
24インチ電動自転車に劣らない使い心地の良さがある「COOZY」もおすすめ!
「COOZY」は、wimo社が販売している電動アシスト自転車です。デザイン性と実用性にこだわった機種で、サイズは20インチですが、24インチ電動自転車に劣らない使い心地の良さが特徴です。
COOZYはリアハブ内装3段変速機能や、最大100kmの走行ができることなど、高い実用性をもっています。また、ベルトドライブを使っているため、錆取りや給油などのメンテナンスも不要です。さらに、イタリアブランドのスタイリッシュなレザーサドルを採用しているほか、カラーバリエーションも豊富で、実用性とデザイン性の両立にこだわっています。
COOZYという名称は、心地よさを意味する「COZY」と自転車の両輪を示す「OO」を合わせた造語で、乗り心地の良い電動アシスト自転車を提供したいという意志が込められています。
まとめ
24インチの電動自転車は、乗り心地の良さや安定性を特徴としており、身長や年齢にかかわらず使いやすいため、通勤通学や買い物など幅広いシーンで活用できます。今回は24インチでおすすめの電動自転車10選を紹介しましたので、ぜひ参考にしてください。
wimoが販売している電動アシスト自転車「COOZY」は、20インチでありながら24インチの電動アシスト自転車に劣らない特徴をもっています。例えば、メンテナンスフリーのベルトドライブやコンパクトでハイパワーなバッテリーパック、直射日光下でも見やすいディスプレイなど優れた機能が豊富です。また、実用性が高いことに加えて、デザイン性の良さも追求しています。実用性とおしゃれさを両立した電動アシスト自転車をお探しであれば、wimoのCOOZYを選択肢のひとつに加えてみてください。
wimoでは、電動アシスト自転車「COOZY」
電動アシスト自転車「COOZY Light」
本格子供自転車「wimo kids」
をご用意しております。
wimo製品は全車種ベルトドライブを標準搭載しており、
あなたの生活の移動がより快適なものになることを約束します。
▼ベルトドライブについての詳しい記事はこちら
「ベルトドライブはどんな自転車?」
wimoは、都会的なデザインで、1.25kgの軽量バッテリーを搭載、電動アシスト自転車「COOZY」&優れたパーツを採用している本格派子ども自転車「wimo kids」といった、ハイスペックバイクのラインナップ。
全国の販売代理店や、wimoオンラインストアにてお取り扱い中です。
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