電動自転車の鍵を紛失したらどうする?対処法やかかる費用を紹介

電動自転車は高価なので、鍵を紛失するととても焦ってしまうものです。車体も重く、動かない電動自転車を移動させるのは、至難の業になります。そんなときのための対処法を知っておくと、便利です。この記事では、電動自転車の鍵を紛失した場合の対処法や費用をご紹介しますので、お役立てください。

· 《 記事 》

電動自転車の鍵を紛失した!開錠する方法は?

電動自転車の鍵は、一般的な自転車と比べて構造が複雑なため、紛失するとより面倒です。力任せに壊そうとすると、鍵だけではなく本体が故障するため、絶対にやめましょう。鍵を紛失した際に開錠する方法は、以下の4つです。

<鍵を紛失した際に開錠する方法>

スペアキーで開錠する

自転車屋に持ち込む

鍵屋に持ち込む

専門業者に依頼する

スペアキーで開錠する

電動自転車を新品で購入した場合は、必ずスペアキーが付いています。面倒ではありますが、自宅までスペアキーを取りに戻り、開錠することが可能です。このような事態に備え、購入時にはスペアキーを大事に保管して、失くさないようにしましょう。

自転車屋に持ち込む

スペアキーが見つからない場合は、自転車屋に持ち込むのも1つの方法です。自転車屋では、ロックされた鍵を壊して開錠ができます。本体を傷つけずに鍵を壊すためには、錠を切断するための道具や特殊な工具が必要です。そのため、開錠は無理に自分で行わずに、プロに任せることをおすすめします。

ただし、自転車屋に持ち込むためには、店舗まで自分で行かなければいけないケースがほとんどです。電動自転車には、施錠すると同時にハンドルロックがかかるタイプがあります。また車体が重いため、動かない自転車を抱えて自転車屋まで行くのは、困難な場合もあるかもしれません。

鍵屋に持ち込む

鍵屋はあらゆる鍵の開錠が可能で、電動自転車もその範囲に含まれます。鍵屋を利用するメリットは、出張サービスがほとんどで、24時間対応してもらえることも多い点です。上記のとおり、ロックされている電動自転車を自転車屋まで持ち込むのは、至難の業です。また、自転車屋の営業時間外に急ぎで開錠したい場合も、鍵屋に依頼できるでしょう。

鍵屋のデメリットは、ほかの方法に比べて料金が高い点です。出張費もあわせて、5,000〜1万円ほどの料金がかかるのが一般的です。すぐに電動自転車を動かさなければいけない事情があり、困っているときには、高額でも鍵屋の利用を検討してもよいかもしれません。

専門業者に依頼する

自転車の開錠を専門にした業者の利用も検討できます。自転車屋によっては、出張サービスを行っているところもあります。自転車の鍵を対象にした業者を利用すると、専門性が高いため、より安心できるでしょう。

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電動自転車の鍵を紛失したときの対処法

電動自転車のスペアキーも同時に紛失してしまった場合は、上記の方法で開錠できても、その後に鍵がかけられなくなります。長期間鍵をかけない状態でいると盗難リスクが高まるため、早急な対処が必要です。ここでは鍵の紛失後、また施錠ができるようにするための3つの方法を解説します。

<電動自転車の鍵を紛失したときの対処法>

メーカーにスペアキーを作成してもらう

メーカーに鍵を交換してもらう

自転車屋で鍵を交換してもらう

メーカーにスペアキーを作成してもらう

スペアキーも同時に紛失した場合は、メーカーに作成を依頼できます。1本につき1,000円程度で作成できるため、鍵本体を交換するよりも安価です。スペアキーの注文は、自転車を購入した販売店で行います。その際は、保証書に記載されている鍵番号が必要です。

鍵番号がわからない場合でも、店舗の購入履歴が残っていれば特定できるケースもあります。また、一部車種によってはスペアキーが作れないものもあり、その際は鍵本体の交換が必要になります。

メーカーに鍵を交換してもらう

鍵番号がわからない場合や、スペアキー作成ができない車種の場合は、鍵交換が必要になります。鍵交換も、購入した自転車販売店で依頼が可能です。電動自転車は一般的な自転車と異なり、1つの鍵でリング錠とバッテリー錠の2つに対応する仕組みになっています。そのため、鍵交換の場合は2つの錠を同時に交換する必要があります。

鍵交換の場合、錠本体の値段は、リング錠とバッテリー錠を2つあわせて5,000〜6,000円前後かかるのが相場です。その他工賃や出張サービス費などが別途かかります。一般的な自転車の鍵交換よりも高価になるため、依頼する前に費用を確認しておくのがおすすめです。また、購入した販売店以外で依頼する場合は、身分証などが求められるケースもあるため、用意しておきましょう。

メーカーに鍵を交換してもらう場合は、パーツの取り換えが必要なため、1週間〜2週間ほどかかります。急ぎの場合は長く感じるかもしれませんが、後の保証などを考えるとメーカー品が安心です。

自転車屋で鍵を交換してもらう

メーカーを問わず、近所の自転車屋で鍵を交換してもらえるケースもあります。自転車店は、メーカー対応の販売店よりも費用が安価な場合が多いです。またパーツの取り寄せを待たずに、店内にある部品で対応してもらえ、修理が早い場合があるのは自転車屋のメリットです。鍵交換が不可能とされる車種でも、純正以外の鍵セットを使って対応してもらえる場合もあります。

ただし緊急でない限り、なるべくメーカー対応の交換を行うのがおすすめです。メーカー対応には製品保証が付いており、故障時の対応などを考えると安心です。

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電動自転車の鍵を失くしたら警察に遺失届を提出しておこう

電動自転車の鍵を失くしたら、まずは開錠したいと思うものですが、遺失届も忘れずに提出しておきましょう。遺失届は、落とし物をしたときに警察や交番に届け出る書類で、提出は10分程度で完了します。

早ければ当日に見つかり、連絡が来る場合もあるため、失くしたらすぐに届け出ておくとよいでしょう。警察や交番に行く時間がなければ、警視庁行政手続オンラインでインターネット申請することも可能です。

鍵が拾われて悪用される可能性が考えられるため、遺失届の提出には防犯上の意味もあります。スペアキーが手に入った後も、失くした鍵が落とし物として見つかるか否かを見守るのがおすすめです。

まとめ

電動自転車の鍵を紛失した場合は、まずスペアキーを探しましょう。スペアキーが見つからない場合は、メーカーに作成を依頼したり、鍵本体を交換したりする方法があります。自転車屋や鍵屋に依頼すると対応が早いケースもありますが、以後の使用を考えるとメーカーへの依頼がベストです。また、開錠だけでなく、警察へ遺失届を出すことも忘れないようにしましょう。

鍵の紛失も含め、使用時のメーカー保証が手厚いのは、電動自転車のメリットです。wimoの「電動アシスト自転車COOZY」は、お買い上げの店舗、またはお近くの正規販売店で修理に対応しております。国内にて保有の補修パーツを使用し、速やかに修理部品のご用意ができます。十数名のエンジニアの手で、 約15ヶ月と100回以上に及ぶ修正を重ねて設計したこだわりの自転車です。長く愛着を持って使用できる電動アシスト自転車をお探しでしたら、ぜひご検討ください。

 

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