自転車の種類、全18タイプを解説!通勤向けやスポーツタイプまで完全網羅

自転車にはさまざまな種類があるため、どれを選んでいいか迷ってしまうでしょう。目的に応じた自転車を選ぶことで、より快適にサイクリングしやすくなります。当記事では、自転車の種類について解説します。記事を読むことで、自分に合った自転車を選びやすくなるでしょう。

· 《 記事 》

自転車の種類【日常生活向け】

まずは、日常生活向けの自転車について紹介します。

  • シティサイクル(ママチャリ)
  • 折りたたみ自転車
  • ミニベロ(小径車)
  • 電動アシスト自転車

シティサイクル(ママチャリ)

シティサイクルは、実用性の高い自転車です。ライトやスタンド、かごなどが取り付けられており、日常使いしやすい点が特徴といえます。チャイルドシートを搭載したものも多いため、小さなお子様がいる方にも向いています。

折りたたみ自転車

折りたためる自転車のことです。かさばらないサイズにできるため、保管場所に困りません。家の中に置いておいたり、車に積んだりすることも可能です。たたんで持ち運べるため、公共交通機関で自転車を運ぶのも容易に行えます。

ミニベロ(小径車)

ミニベロとは、ホイールの大きさが20インチ以下の自転車のことです。ホイールサイズが小さいため、すぐに停止でき、スムーズに漕ぎ出せるというメリットがあります。信号に引っかかって、停止と漕ぎ出しを繰り返すことが多い街中でも、ミニベロに乗ればストレスの少ないサイクリングが楽しめるでしょう。

電動アシスト自転車

モーターの力によって、楽にペダルを漕げる自転車のことです。一般的な自転車だけでなく、折りたためるものやミニベロの電動アシスト自転車もあります。漕ぐ力をアシストしてくれるため、力に自信がない方や、重い荷物を積んで走ることが多い方におすすめです。

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自転車の種類【アウトドア向け】

アウトドアシーンでの使用が想定された自転車は、以下のとおりです。

・マウンテンバイク

・e-BIKE

・ランドナー

・ファットバイク

・ビーチクルーザー

マウンテンバイク

山道を走ることを想定して作られた自転車のことです。タイヤやフレームが丈夫なため、舗装されていない場所を走るのに適しています。フレームにサスペンションがついているモデルを選べば、山道などを走る際に伝わる身体への衝撃を和らげてくれます。

e-BIKE

スポーツ性に特化した電動アシスト自転車です。通常の電動アシスト自転車では疲れてしまうような、長距離を走っても疲れにくい点が魅力です。長距離走れる自転車ではありますが、街乗りにも十分活用できます。

ランドナー

ツーリングに適した自転車です。積載性が高かったり、タイヤが太かったりと、ツーリングを行ううえで役立つ機能をいくつも備えています。強度が高いため、荒れた道を走った際の衝撃にもしっかりと耐えてくれるでしょう。

ファットバイク

タイヤが一般的なものよりも、2倍ほど太い自転車のことです。太いタイヤが衝撃を吸収してくれるため、乗車中のストレスを軽減できます。オフロードに向いた自転車なので、山道などの荒れた場所でも安心して走行することが可能です。

ビーチクルーザー

砂浜の走行を想定して作られた自転車です。アメリカ発祥で、タイヤが太くサドルが大きめに作られている点が特徴です。安定した走りが楽しめるため、スピードを出したいというよりは、マイペースにゆっくり走行したい方におすすめできます。

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自転車の種類【スポーツ向け】

以下は、サイクリングをスポーツとして、本格的に楽しみたい方におすすめの自転車です。

・ロードバイク

・クロスバイク

・ピストバイク

・シクロクロス

・BMX

ロードバイク

スピードの出しやすさが魅力となる自転車です。本体が軽く、タイヤが細い点が特徴です。空気抵抗を減らしてスピードが出やすくなるよう、前傾姿勢で乗れる設計となっています。

また、グラベルロードというロードバイクの派生形に位置する自転車も存在します。グラベルロードは形がロードバイクに似ているものの、タイヤが太く、ロードバイクよりも大きめでタフな作りとなっている点が特徴です。

クロスバイク

クロスバイクとは、マウンテンバイクとロードバイクの中間のような機能を持った自転車のことです。マウンテンバイクほどではないものの、太めのタイヤを備えており、安定感とスピードの双方を実現できます。

カジュアルなデザインのため「スポーツ向けの自転車がほしいが、ロードバイクほど本格的なものはまだ手が出しにくい」という方にもおすすめです。

ピストバイク

本来レースで使われる自転車のことです。ブレーキが搭載されておらず、ペダルを逆に回して少しずつスピードを緩めていくシステムです。なお、日本の公道では、ブレーキのない自転車で走ることが禁止されています。そのため、お店で正規販売されているピストバイクは、特別にブレーキが搭載されています。

シクロクロス

シクロクロスとは、本来オフロードレースなどの競技で使用されていた自転車です。太く頑丈なタイヤが搭載されているため、オフロードでも安心して走れます。さらに、ロードバイクのようなスピード性も備えている点が魅力です。やや走りにくい場所を走ったり、スピードを出したりしたい際におすすめです。

BMX

BMXとは、長い距離を走るのではなく、自転車に乗ったまま車輪で飛んだり跳ねたりすることを想定した自転車です。ジャンプなどのパフォーマンスを楽しめるため、頑丈な仕様となっています。ビジュアルもおしゃれなことから、街で乗る際にも人気があります。

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自転車の種類【子ども向け】

続いては、以下の子ども向け自転車について紹介します。

・キックバイク

・補助輪つき自転車

・補助輪なし自転車

キックバイク

キックバイクとは、ペダルが装着されていない自転車のことです。ペダルを漕ぐ代わりに、足で地面を蹴る形で前進します。まだペダルを漕ぐのが難しい小さなお子様でも、自分の力で自転車を動かせます。キックバイクを利用することで、自転車に乗るうえで必要なバランス力が育っていくでしょう。

補助輪つき自転車

補助輪つき自転車とは、その名の通り補助輪がつけられた自転車のことです。一般的な自転車のように、バランスが取れず転倒することがないため、自転車に乗り始めたばかりの子どもでも安心して乗れます。

補助輪なし自転車

補助輪なし自転車は、補助輪がついていない子ども向けの自転車です。キックバイクや補助輪つき自転車で練習を積んだら、チャレンジしてみましょう。地面にしっかりと足がつき、ある程度自転車に慣れた5〜6歳ごろのお子様におすすめです。

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自転車の種類【その他】

上記で紹介した自転車のほかに、タンデム自転車という特殊な自転車もあります。タンデム自転車の詳細については、以下で紹介します。

タンデム自転車

タンデム自転車とは、複数人が一列に並んで乗車し、一緒に漕いで動かす自転車のことです。複数人でペダルを漕ぐことで、より大きな力が加わるため、素早く走れるという特徴があります。一般的な自転車よりもバランスを崩しやすい点には注意が必要です。

まとめ

自転車を購入する際は、日常的に買い物などで使用するのか、スポーツとして走るのかなど、目的を考慮したうえで選ぶことが大切です。

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