①自転車の用途を考える
通勤や街乗り用の自転車
通勤通学や街中での移動に適した自転車は、シティサイクルやクロスバイクです。これらの自転車は快適な乗り心地と、荷物を積むためのカゴやラックが標準装備されていることが多いです。
スポーツやエクササイズのための自転車
スポーツやエクササイズを目的とする場合、ロードバイクやトライアスロンバイクなどのスポーツバイクが適しています。軽量で速く走ることができるため、長距離のライドやレースに向いています。
アウトドアアクティビティ得意なバイク
自然の中や山岳地帯でのアクティビティには、マウンテンバイクがおすすめです。頑丈なフレームと太いタイヤが悪路や山道でも安定した走行を可能にします。
買い物や荷物運搬の二輪
荷物をたくさん運ぶ必要がある場合、カーゴバイクや電動アシスト自転車(e-bike)が役立ちます。カーゴバイクは大きな荷台を持ち、e-bikeは電動アシスト機能で負担を軽減します。
子供とのファミリーライド
家族で楽しむためには、ファミリーバイクやチャイルドシート対応の自転車が適しています。これらは子供と一緒に楽しむことができる特徴を備えています。
旅行や冒険の相棒
長距離の旅行や冒険に適した自転車は、トーリングバイクやグラベルバイクです。耐久性があり、様々な地形に対応できる設計が特徴です。
用途に応じて適切な自転車を選ぶことで、快適な乗り心地や目的に合った機能を得ることができますので、ぜひ自転車選び方の際に重視してください。
② 自転車本体のサイズを確認する
自転車のサイズは体格に合ったものを選ぶことが重要です。身長や体型に合ったサイズガイドを確認して、適切なフレームサイズを選びましょう。自転車のサイズ選びに関して、身長や体格に合ったサイズを選ぶ際の一般的な目安をいくつか挙げてみましょう。
身長を基準に選ぶ
一般的な指針として、自転車のフレームサイズは身長に合わせて選びます。身長の範囲によって、適切なフレームサイズが異なります。身長が150cm以下なら、小さなサイズのフレームを選ぶことが多いです。
自転車に乗る際のインサイズ(内股長)も重要です。立ち上がった状態で足がしっかりと地面に着くかどうかを確認し、乗り降りがしやすい高さを選びましょう。
トップチューブの長さ
トップチューブの長さも重要です。長すぎるとストレッチを強いられ、短すぎるとこもって乗る感じになります。自分の腕や上半身の長さに合わせて選ぶと良いです。
シートポストの調整余地
シートポストの高さ調整余地も考慮しましょう。適切なサイズの自転車でも、シートの高さ調整でより快適な乗り心地を得ることができます。
個人差を考慮する
個人差もあるため、一般的な目安を参考にしつつも、自分自身の感覚や快適さを重視することも大切です。
自転車のサイズは乗り心地や安全性に大きな影響を与える要素です。自分の身長や体格に合ったサイズを選ぶことで、快適なライディング体験を楽しむことができます。
自転車購入時の予算を設定する
自転車の価格帯は幅広く、予算に合わせて選びましょう。高価なモデルほど性能が高い場合もありますが、初心者向けのリーズナブルなモデルもたくさんあります。
ちいさな自転車屋、ホームセンターで販売されるシティサイクルは2-5万円
個人店や、自転車量販店で販売されるクロスバイクは5-10万円
スポーツバイク店、自転車ビルダーで販売される電動アシスト自転車、ロードバイク、カスタム車体は10万円以上が普通で、装備、性能により上限が決まっていないことが多く、自転車愛が込めて販売、購入されることが多いです。
予め自転車購入の予算を決めてから探しにいくのがよいかもしれません。
自転車を試乗(テストライド)する
実際に乗ってみることで、乗り心地や操作性を確かめることができます。近くの自転車店でいくつかのモデルを試乗してみることをおすすめします。気に入りの自転車があり、見た目だけではなく、自転車走行する時の乗り心地が重要でもあります。
購入後の自転車メンテナンスを考える
自転車は定期的なメンテナンスが必要です。自分で行うこともできますが、専門のメンテナンスサービスも利用できます。搭載のパーツによって異なりますので、購入前に考えていく方がよいです。
チェーンの清掃と注油
チェーンは汚れや塵が付着しやすい部分です。定期的に柔らかい布で拭いて汚れを落とし、専用の自転車チェーンオイルを塗布してください。注油などが面倒くさいと考える方はベルトドライブの自転車を選んでください。サビ取り、サビ防止もいりませんので、楽です。
ブレーキの調整
ブレーキが正しく作動するかを確認し、必要に応じて調整してください。ブレーキパッドの磨耗具合も確認して、必要であれば交換しましょう。簡単にブレーキの調整、メンテナンスができるのがvブレーキであり、ディスクブレーキですと難易度が遥かに上がりますので、購入前に仕組みを把握するほうが無難です。
ギアの調整
ギアがスムーズに切り替わるかを確認し、必要であれば調整してください。ギアの調整は走行の快適さに大きな影響を与えますが、搭載ギアの数が多ければ多いほど調整が難しいので、競輪のようなスピードや山登り専用ではなければ、それほど多いギアはいらないかもしれません。
自転車を長く乗るにはメンテナンスが不可欠です。簡単にメンテナンスできるか、自分でできない場合、店舗でメンテナンスするとどれくらい時間とお金がかかるかは見落とされやすいところで、購入前に一度認識しておくことをおすすめします。
まとめ
自転車を購入前に自転車の選び方は慎重な検討が必要です。
用途や予算、体格に合わせて選ぶことで、満足度の高い乗り物を手に入れることができます。長く使用するという意味では、メンテナンスというのも大変重要のため、最初に自転車を選ぶ時にしっかりと考える方がよいです。
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