自転車通勤の5つのメリット
自転車通勤には、以下のようにさまざまなメリットが存在します。
- 満員電車のストレスがなくなる
- 排気ガスが出ないので環境にやさしい
- 健康につながる
- 遅延や運休を考慮する必要がない
- 通勤が楽しくなる
健康面から精神面まで、あらゆる点でメリットが享受できます。
それぞれのメリットについて、順番に見ていきましょう。
①満員電車のストレスがなくなる
電車通勤を行ううえで避けられないストレスのひとつが、満員電車です。混雑した電車に長い間揺られていると、それだけでイライラとした感情が湧き上がってくるものです。また、近年ではコロナウイルスの影響もあり、感染リスクが高いことも懸念点のひとつとして挙げられるでしょう。
自転車であれば、満員電車のストレスや、ウイルス感染への過度な不安を抱える必要はありません。混雑している場所に留まることがないため、さわやかな気持ちで会社に行けることでしょう。
②排気ガスが出ないので環境にやさしい
自転車と車における大きな違いのひとつとして、排気ガスを排出するか否かという点が挙げられます。車は排気ガスを出しながら走りますが、自転車はいくら漕いでもガスを排出しません。
そのため、環境にやさしい通勤が叶います。
また、ガソリンを使用していないため、定期的にガソリン代を支払う必要もありません。環境だけでなくお財布にもやさしい通勤手段と言えるでしょう。
③健康につながる
電車や車で通勤を行うと、基本的に歩かずに済むため、運動不足につながる可能性があります。一方で自転車に乗れば、家から会社までペダルを漕ぎ続けることになるため、運動不足の解消に大きく役立ってくれるでしょう。
また、自転車による走行は有酸素運動に分類されます。さらに、ギアを利用して上り坂を走ることで、筋トレ効果につながる可能性もあるでしょう。
④遅延や運休を考慮する必要がない
自転車通勤であれば、電車特有のトラブルに巻き込まれる心配がありません。電車のダイヤに合わせて行動することなく自分のペースで会社に向かえるため、移動によるストレスが大きく軽減されます。
⑤通勤が楽しくなる
自転車で町を走ることで、新しくできたお店や普段行ったことのないスポットなど、今までは知らなかった町の新しい一面を発見できるかもしれません。また、風を切る感覚によって、気持ちがリフレッシュされる方も少なくありません。
このように、自転車通勤を始めれば、通勤の時間それ自体が楽しくなる可能性があります。通勤が気持ちを切り替えるスイッチとなれば、余計なストレスも溜まらずに済むでしょう。
自転車通勤の3つのデメリット
自転車通勤には、さまざまな面でメリットが存在します。しかし、自転車通勤ならではのデメリットが存在するのも事実です。自転車通勤を選んでから後悔することがないよう、デメリットについてもしっかりと把握しておきましょう。
自転車通勤のデメリットとしては、主に以下の3つが挙げられます。
- 季節や天候に左右される
- 交通事故のリスクが高まる
- 服装に注意する必要がある
なお、上記のデメリットについては、通勤方法を工夫することでカバーできる可能性があります。デメリットとともに対処法を知っておき、快適な自転車通勤を行いましょう。
①季節や天候に左右される
雨の日や極端に暑い日、降雪などによって気温が下がる日は、自転車通勤ができなくなってしまうでしょう。
たとえば雨の日は、雨がまとわりついて不快な思いをするだけでなく、事故のリスクも高まるため、とりわけ注意が必要です。
自転車通勤が厳しい場合、電車通勤や自転車通勤に切り替えましょう。天気予報を確認し、雨の日は電車通勤を行うなど、日によって通勤方法を変更すると良いでしょう。
「朝は晴れだが夕方は雨が降るかもしれない」という日は、レイングッズを持参すると安心して自転車通勤が行えます。
そのほかにも、天候に合わせた対策を事前に行うのも有効です。
「暑い日は汗の匂いが心配」という方は、乾きやすい服装を選んだり、制汗剤などを利用したりするのが良いでしょう。
日焼けを気にする方は、日焼け止めを塗ったり、日に当たりにくいコースを選んだりするのがおすすめです。
②交通事故のリスクが高まる
自転車は電車とは違い、自分自身で運転する乗り物です。
だからこそ、交通事故に遭うリスクが高まるというのも事実です。自転車での事故であっても、多額の賠償金を請求される可能性はゼロではありません。
交通事故のリスクを減少させるために大切なのは、自転車ならではの交通ルールを把握し、しっかりと厳守することです。
ルールを守り、慎重に運転を行うことで、交通事故に巻き込まれる可能性が低くなります。
万が一事故に遭ってしまうと、入院などによって仕事ができなくなってしまうおそれがあります。同じ部署の人に大きな迷惑をかけてしまうことになるので、乱暴な運転は控えましょう。
③服装に注意する必要がある
自転車は、電車や車での通勤に比べ、服装に注意する必要があります。
たとえばスーツを着ている状態で自転車に乗ると、水たまりの上を走った際に水しぶきが飛んで大事なスーツが汚れる可能性があります。
また、自転車によってスーツが擦り切れるリスクもあるでしょう。
またスカートに乗って自転車に乗ると、スカートがタイヤに巻き込まれたりめくれたりする不安を感じながら走らねばなりません。
これは、事故の可能性を高める大きな要因となります。
加えて、ヘルメットが邪魔になるケースがある点にも注意が必要です。
ヘルメットにプラスで着替えまで持参することになると、さらに荷物が増えてしまうでしょう。
上記のような問題は、「できる限り動きやすい服装で自転車に乗る」「状況に応じて電車通勤に変える」など、臨機応変な対応を行うことで対処しやすくなります。
まとめ
満員電車のストレスから解放されたり、電車ならではの遅延や運休に振り回されなくなったりと、自転車通勤にはさまざまなメリットが存在します。
ただし交通事故のリスクが高まったり、季節や天候によっては通勤が大変になったりと、デメリットが存在するのも事実です。デメリットの項目で紹介した対処法を参考にしつつ、快適な自転車通勤を行いましょう。
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