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自転車の鍵は重要です

自転車鍵の種類や特徴の紹介

2023年3月27日

大切な自転車を購入する際に、欠かせないオプション品は何でしょうか。

答えは鍵です。

自転車を盗難から守るために、安心して駐輪いただける鍵を選ばないといけません。丈夫で壊れにくい鍵といえばどのような鍵でしょうか。

今回は自転車の鍵の種類や特徴について、紹介します。これから自転車を購入される方、どのような鍵を買うべきか悩んでいる方はぜひご参考ください。

自転車鍵の種類と特徴

とにかく頑丈な「U字ロック」

金属一本で作られたU字ロックは切断されにくい頑丈なタイプの鍵と言われています。素材や作り方の関係で、耐久性が高い鍵ではありますが、重さが使っている金属そのものの重量になるため、一般的な鍵と比べても重い印象です。

また、形が決まっているため、タイヤに付けることが多く、フレームに取り付けることができないわけではないが、伸縮性がなく重くて傷つきやすいため、ほとんとがタイヤに付けて地面の近くやポールなどに止めます。

見た目に関して、色などの選択肢があるかもしれませんが、形自体が一緒のため、そこまで外観が変わるわけではありません。車体の色に合わせて選ぶことが多いかもしれません。もちろん、地面と接触する可能性も高いので、汚れが目立たないほうが良ければブラックが一択ですね。

軽量で持ち運びやすい「ワイヤーロック」

ワイヤーロック自体は軽くて持ち運びやすいのが特徴です。長いものもあれ、短めのものもありますので、自分の自転車にあう長さを選んで購入するのがよいです。また、太さに関して、太いものが丈夫になる分、重さが増えますので、携帯に不便を感じる方もいますが、車体に付けて携帯するのがほとんどで、安全性の向上を考えると少々太い方が安心かもしれません。

鍵と言いたら重くてダサいイメージがあるかもしれませんが、見た目が重視されている鍵もありますので、ぜひ見てみるとよいです。もちろん、品質や見た目により、価格レンジが広いですので、見た目がよく更に丈夫な作りですと販売価格が高いもの少なくありませんので、予算に合わせて選ぶのも重要ですね。

また、ワイヤーロックに関して、変形しやすいものなので、いろいろなところで使えるのが便利な特徴ですね。車体本体をポールに繋いで止めることや、車輪を家族の自転車に繋いで自転車2台一緒に止めるなど、様々な場面で使えるのも嬉しいです。

オシャレな外観をもつ頑丈な「チェーンロック」

チェーンロックは金属のチェーンを布やビニール素材などで覆った鍵です。イメージはワイヤーロックと似いているところもありますが、中身はチェインのため、ワイヤーよりも切断されにくい特徴があり、そして外観は布やビニール素材なので、多彩な見た目ができてオシャレなイメージがあります。

また、チェーン自体の太さ、重さによりますが、切断されにくい特徴をもち、U字ロックより形による制限がすくないため、車体にかけて走行するのも邪魔にならず、付けるときでもあまり場所を選ばないのが嬉しいです。車体をオシャレに盗難から守ることができるのがチェーンロックでも言われますが、表面の素材が汚れやすい特徴があるため、定期的にクリーニングするのが重要かもしれません。

コンパクトでカッコイイ「ブレードロック」

スポーツバイクに使うイメージが強いかもしれませんが、ブレードロックは金属製のブレードが連結した折りたためて収納できる鍵です。持ち運びはしやすい特徴がありますが、金属のブレード採用されているため、折り畳むこつが必要な場合や、手で触ると冷たく季節によって使いにくい場合があります。一方金属でできているため、ある程度硬性があり、簡単に切断されることが少ないと言われています。

また見た目に関して、他のロックと断然に見た目が異なり、カッコいいイメージがつよく、ものによってはとても綺麗な金属感のある色で出来上がているので、オシャレな装飾にもなりそうです。

自転車を使う目的やシーンに合う鍵を選ぼう

自転車の鍵にはいろいろなタイプがあり、特長もそれぞれ異なりますが、使用目的やシーン、そしてお好みで好きな鍵を選ぶことが大切です。

通勤・通学で長時間駐輪するなら太い、頑丈な鍵がおすすめ!なぜなら通勤・通学で長時間駐輪する場合は盗難リスクが高まるためです。

学校や駅近くの駐輪場ですと、人通りが多く、盗難が少ないじゃないかと思われがちですが、実はそうではありません。駐車場見たいにカメラがついてるところが少なく、自分の自転車ではなく他に人の自転車を開けようとしてもそこまで怪しまれないことがほとんどで、時間がかかっても頑張って鍵を切れればラッキーみたいなことがよくあるようです。そのようなことを防ぐために、太いチェーンロックや頑丈なU字ロック、または硬いブレードロックなど切断されにくい鍵がよいでしょう。

サイクリングや短時間駐輪、停車するだけなら軽量な鍵がおすすめ

休日のお出かけやサイクリングなら、軽めなワイヤーロックがよいでしょう。走行に負担にならず、休憩の時にコンビニで短時間の停車なら、車体自体に鍵をかけておけばよいですが、すこし離れる予定があれば、ポール駐輪場のラックに入れてから鍵をかければよい安心です。もちろん、人目に入る位置に停めることや、カメラが設置した場所があればより盗難のリスクを減らすことができるでしょう。

そして、金額の高いロードバイクや電動アシスト自転車の場合は、二重ロックを使用するのもよいかもしれません。

盗難防止のため、二重ロック&アースロックの併用を検討しましょう

ロードバイクの場合は、クイックリリースという簡単に車輪を外せる機構があり、タイヤとフレームをロックするだけで、高い車輪が盗まれることがあります。そのため、前後の車輪にそれぞれつけることもよくあり、柱や柵など動かないものと固定するアースロックをする方無難かもしれません。

また電動アシスト自転車の場合は、モーター車輪にロックを付ければ、モーターだけが盗まることを防げる可能性が高いです。電動アシスト自転車COOZYの場合、後輪に馬蹄錠がついており、前輪モーターのため、前輪にもう1つ鍵をつけることもよいかもしれません。

鍵を活用して大切な自転車を守る重要な一環です。目的やシーンに合った鍵を購入し、使用する場面や自転車に適切なロック方法を使うのが大切です。

大切な相棒を守るために、おしゃれな街乗り用の電動アシスト自転車COOZYの使用者の皆様ももう1つの鍵をぜひご検討ください。