自転車用チャイルドシートのおすすめ 選び方をご紹介

お子さんの送り迎えで子供乗せ自転車を使用している方は多いのではないでしょうか。お子さんを2人以上送り迎えする方や、現在お使いのチャイルドシートが壊れてしまった方はチャイルドシートの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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チャイルドシートの種類

自転車用のチャイルドシートには2種類あります。前に取り付ける前子乗せタイプと後ろに取り付ける後ろ子乗せタイプです。現在お使いの自転車がどちらのタイプかによってこれから購入するチャイルドシートが変わりますので確認しましょう。

前子乗せタイプをお使いの方は後ろ子乗せタイプを。後ろ子乗せタイプの方は前子乗せタイプをそれぞれ取り付けるようになります。

チャイルドシート 自転車 前用 後ろ用

前子乗せタイプを使用している方

一般的な前子乗せタイプの対応年齢は1~4歳までとなっています。そのため、以前は大丈夫だったが、成長してサイズが小さくなってしまったというご家庭は少なくありません。

そのような場合は、後ろ子乗せを取り付けることで小学校に上がるまでチャイルドシートを使うことができます。

前子乗せは荷物入れに使用するか、取り外して専用の前かごをつけることもできます。また、もう1人お子さんがいる場合はそのまま使用することができるので、同時に2人の送り迎えをすることができます。

しかし、かごの取り付けができないため荷物がある場合はリュックなどを背負って自転車に乗ることになります。

チャイルドシート 自転車 前用

後ろ子乗せを選ぶ際のポイント

後ろ子乗せを選ぶ際のポイントとして、ヘッドレストがついているか、安全基準をクリアしているかが重要になります。

ヘッドレスト付きチャイルドシート

ヘッドレストとは、チャイルドシートの頭部の部分のことを指します。ヘッドレストがないチャイルドシートの場合、万が一の際に重大な怪我を負ってしまう可能性があります。また、ヘッドレストにも種類があり、後頭部だけではなく側頭部まで伸びているものが望ましいです。

自転車は転倒した際は基本的に横向きに倒れるので、側頭部までヘッドレストが伸びていると安心して走行することができます。

※チャイルドシートに乗る際はヘルメットを必ず着用しましょう。

チャイルドシート ヘルメット 子ども用

安全基準

国内で主に流通しているチャイルドシートの安全基準はSGマークが多いです。このSGマークが貼られているチャイルドシートは、いくつもの試験をパスしているので安全性が高い証拠となっています。著しく安価なチャイルドシートにはこちらのSGマークがない場合があるので、チャイルドシート選びの一つの基準として考えておいた方が良いでしょう。

自転車のチャイルドシートは自転車店で取り付けを行ってもらいましょう。取り付けが不十分の場合は大きな事故に繋がってしまいます。店頭で購入、取り付けをお願いすることで自転車のプロからのアドバイスを受けることができます。購入後の失敗を防ぐことも可能です。

おすすめ 自転車用後ろチャイルドシート

OGK技研が販売している後ろ用チャイルドシートです。ヘッドレストがあるため、万が一の際も安心してお子さんを乗せることができます。また、5点式のシートベルトを搭載しておりしっかりとお子さんをホールドします。

こちらもOGK技研が販売している後ろ用チャイルドシートです。ヘッドレストによる頭部のカバー範囲が国内最大級となっており、より安心してお子さんを乗せることができます。使用しない際に折りたたむことができるので狭い駐輪場でも楽に停めることができます。

同メーカーのスタンダードモデル「ポポラ」はヘッドレストはないものの簡易バスケットとして使う事ができる優れものです。お子さんを乗せる機会があまりない方にとてもおすすめです。チャイルドシートの取り付けには専門的な知識や技術が必要なため、カゴへの付け替えは容易に行う事ができません。こちらのチャイルドシートは普段はかごとして利用し、お子さんを乗せる時にチャイルドシートにする。またはその逆など、かなり便利なチャイルドシートとなっています。

後ろ子乗せタイプを使用している方

一般的な後ろ子乗せタイプの適応年齢は1~6歳までとなっています。下のお子さんが保育園や幼稚園に通い始めるという方は、チャイルドシートを前に取り付ける必要があります。ただし、後ろ子乗せタイプの自転車の場合はカゴが取り付けられているため、前子乗せタイプのようなチャイルドシートを取り付けることができません。そのため、後付けでハンドルに取り付けるチャイルドシートを購入する必要があります。ハンドルの左右とステムの3点固定なので安心してお子さんを乗せることができます。

しかし、ハンドルに取り付けるタイプのチャイルドシートは走行中に膝が当たってしまう男性が多いです。お子さんを乗せている際は少しガニ股になり漕ぎずらいですが、お子さんが乗っていない場合は、チャイルドシートを少し折りたたむことができるのでストレスは少なくすみます。

また、前子乗せタイプの自転車とは違い、前にチャイルドシートを取り付けた場合でも前カゴを使用することができるので買い物や、荷物が多い方にはとても便利です。

チャイルドシート 自転車 子ども用 後ろ用

前子乗せを選ぶ際のポイント

前用のチャイルドシートを選ぶ際は、後ろ同様ヘッドレストや安全基準がしっかりとしているかを重視しましょう。また、使用していないときに折り畳むことができるかもポイントになってきます。そしてやはり安価すぎるチャイルドシートを避けることが無難です。

おすすめ 自転車用前チャイルドシート

ヘッドレストが搭載されているフロントチャイルドシートです。高さが調節可能なヘッドレストにより、最適な位置でお子さんの頭部を守る事ができます。使わない時にパタンと折りたたむ事ができる機能を搭載しているため、体格の大きいお父さんでも快適に自転車を漕ぐ事ができます。

国内最大級のヘッドレストを搭載しているフロントチャイルドシートです。アラウンドフットガードにより足も守ってくれます。また、自動巻き取りのベルトで朝の忙しい時間でも楽に走り出す事ができます。こちらのチャイルドシートも使わない時は折りたたむ事ができます。

スタンダードなフロントチャイルドシートです。お手軽な値段でお子さんを目の届く位置に乗せる事ができます。軽量な作りになっているためハンドルが取られづらく、走行中のふらつきを軽減する事ができます。

これからチャイルドシートを増設する方へ

前子乗せタイプと後ろ子乗せタイプでは使用するチャイルドシートが異なることはご理解いただけたと思います。選ぶ際には安全面を重視して選ぶと失敗なく選ぶことができます。

ご使用の自転車が幼児2人同乗基準適合車ではない場合は、前後にチャイルドシートを取り付けることができません。

また、最初に購入する自転車が前子乗せタイプか後ろ子乗せタイプかで今後の拡張性が少し変わりますので、これから子供乗せ自転車の購入を検討している方はお子さんの人数や年齢、買い物をするかどうかなどを考慮して購入しましょう

 

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