街乗り向け自転車なら「クロスバイク」がおすすめ!
クロスバイクとは、ロードバイクとマウンテンバイクを融合させたスポーツバイクを指します。スポーツタイプの走り心地と、街乗りに適した機能性を兼ね備えているのが特徴です。
ここでは、クロスバイクの魅力を以下の3点に分けて解説します。
<クロスバイクの魅力>
- おすすめの理由①多用途で使いやすいデザイン
- おすすめの理由②快適な乗り心地
- おすすめの理由➂安全性
それぞれを具体的に見ていきましょう。
おすすめの理由①多用途で使いやすいデザイン
クロスバイクは、ロードバイクとマウンテンバイクの特長を併せ持っているため、幅広いシーンで使用可能です。シンプルなデザインで、街乗りや通勤用に使用しても街中に違和感なくなじみます。また、多少の未舗装道路でも快適に走行できるため、軽いサイクリングにも適しています。
おすすめの理由②快適な乗り心地
クロスバイクは、比較的直立した乗車姿勢を保てるため、長時間のライドでも快適な乗り心地です。マウンテンバイクのような太めのクッション性のあるタイヤを装備しているため、衝撃吸収性が高いのも特徴です。路面の凹凸をしっかり吸収するため、多少の悪路でも疲れにくいメリットがあります。
おすすめの理由➂安全性
クロスバイクは、ママチャリに搭載されていない、高性能なディスクブレーキやVブレーキを装備していることが多いです。天候に関係なく、安定したブレーキ性能を発揮できるため、安全性が高いといえます。また、スポーツタイプの特徴を持ちながらも直立姿勢で走行できるため、周囲の状況を把握しやすく、車や歩行者の多い街中でも安全に走りやすいです。
街乗り向けクロスバイクの選び方
街乗り向けクロスバイクを選ぶときは、以下のポイントに注目するのがおすすめです。
<街乗り向けクロスバイクの選び方>
- 選び方①予算
- 選び方②タイヤのサイズとタイプ
- 選び方③ブレーキの種類
- 選び方④変速機の種類とギア数
- 選び方⑤サドルとハンドルの形状
それぞれを具体的に見ていきましょう。
選び方①予算
街乗り向けクロスバイクは、一番安い価格帯で3万円前後から購入することが可能です。低価格帯のクロスバイクは、一般的なママチャリより軽く、走りやすさが向上する特徴があります。5万円以上のタイプを選ぶと、ロードバイクに劣らず軽量で、高い機能を持つものが選べます。
選び方②タイヤのサイズとタイプ
街乗り向けクロスバイクを選ぶなら、700Cタイヤがおすすめです。700Cタイヤは、一般的なクロスバイクのタイヤサイズで、街乗りや舗装路でスムーズな走行ができます。また、タイヤ幅は28〜35mmがおすすめです。街乗りでは少し太めのタイヤを選ぶと、快適な乗り心地が得られ、パンクのリスクも軽減できます。
選び方③ブレーキの種類
街乗り向けクロスバイクでは、ディスクブレーキもしくはVブレーキを使用している場合が多いです。ディスクブレーキは、ホイールの中心に金属製の円盤があるタイプで、ママチャリなどの一般的な自転車にはあまり使用されていません。雨天時でも安定した制御力があり、メンテナンスも少ないため、街乗りにより適しています。
一方、Vブレーキは、テコの原理で自転車をとめるシンプルな構造です。軽量で整備が簡単なメリットがありますが、雨天時には制動力が若干低下する場合もあります。
選び方④変速機の種類とギア数
自転車の変速機には、内装変速機と外装変速機があります。内装変速機は、シンプルな見た目のリアハブの中に、複雑な歯車を内装しているタイプです。機構がリアハブの中に収まっているため、チェーンが外れにくいメリットがあります。メンテナンスも簡単なので、街乗りに適しています。ただし、ギア数が少ない場合があり、本格的な走行をしたい方には物足りないかもしれません。
一方で外装変速機は、スポーツタイプの自転車に多く見られるタイプで、変速装置が外部に露出しています。内装変速機に比べてチェーンが外れやすいため、こまめなメンテナンスが必要です。ギア数が多く、坂道やスピードを重視する場合に適しています。
選び方⑤サドルとハンドルの形状
乗り心地の快適性を求めるなら、クッション性が高く、厚みのあるサドルがおすすめです。また、安定感のある走行をしたいなら幅広のサドル、ペダリングにこだわるなら幅の狭いものがよいでしょう。クロスバイクのハンドルは、上体を起こした姿勢で乗れるフラットハンドルが主流です。フラットハンドルは周囲を見渡しやすく、交通状況に注意する必要がある街乗りに適しています。
おすすめ街乗り向けクロスバイク10選
ここでは、以下のおすすめ街乗り向けクロスバイク10選をご紹介します。
<おすすめ街乗り向けクロスバイク10選>
- サカモトテクノ「CORTEZ(コルテス)」
- ジャイアント「Escape R3」
- トレック「FX 2 Disc」
- ブリヂストン「ティービーワン」
- cyma「CHACLE プレステッツァ」
- キャノンデール「Quick 4」
- ブリヂストン「マークローザ」
- ブリヂストン「エックスビーワン」
- マリン「Fairfax 1」
- ルイガノ「LGS-RSR 4」
それぞれを具体的に見ていきましょう。
サカモトテクノ「CORTEZ(コルテス)」
サカモトテクノが販売する「CORTEZ(コルテス)」は、機能性・実用性に優れたクロスバイクです。
【概要】
「CORTEZ(コルテス)」は、信頼性の高いメーカー品であるシマノ製6段変速機を搭載しています。大型バスケットを装備しており、買い物の荷物を運ぶのに便利です。前後の泥除け付きで服が汚れにくく、通勤通学に使用するのにも適しています。
ジャイアント「Escape R3」
ジャイアントが販売する「Escape R3」は、快適性と操作性を備えたクロスバイクです。
【概要表】
「Escape R3」では、幅広の専用タイヤを使用しており、スポーツバイクのビギナーにも扱いやすい乗り心地です。クッション性の高いサドルで、長時間乗っても疲れにくい仕様です。通勤通学や休日のロングライドなど、幅広いシーンで使用できます。
トレック「FX 2 Disc」
トレックが販売する「FX 2 Disc」は、軽量でスタイリッシュなクロスバイクです。
【概要表】
「FX 2 Disc」は18段変速機付きで、本格的な走行が楽しめます。セミスキニータイヤ装備のため、路面が荒れていても安定した走りができます。油圧式ディスクブレーキ搭載で高い制動力を持つため、悪天候の日も安心です。
ブリヂストン「ティービーワン」
ブリヂストンが販売する「ティービーワン」は、スポーツ仕様と普段使い用のバランスのとれたクロスバイクです。
【概要表】
「ティービーワン」は、フレームとハンドル・ステム・シートポストの3点パーツにアルミを使用しており、軽量なのが特徴です。スポーティクッションサドルにより、疲れにくく快適なペダリングを実現しています。パンクプロテクターとチューブガード構造を採用したタイヤを使用しており、パンクしにくい点もおすすめです。
cyma「CHACLE プレステッツァ」
武田産業が販売する「CHACLE プレステッツァ」は、パンクしないノーパンクタイヤを特徴としたクロスバイクです。
【概要表】
「CHACLE プレステッツァ」は、ノーパンクタイヤ「TANNUS」を使用しています。空気を一切使用しない一体成型のタイヤのため、空気入れも不要です。サイド露光窓付きのLEDオートライトを標準装備しており、夜道も安全な走行ができます。シマノ製6段変速を装備しており、平坦な道でも坂道でも快適に走れます。
キャノンデール「Quick 4」
キャノンデールの販売する「Quick 4」は、スポーティな走りがスタイリッシュに楽しめるクロスバイクです。
【概要表】
「Quick 4」にはフロントホイールにセンサーが付いており、スピードや距離、消費カロリーなどの記録ができます。衝撃吸収のSAVEマイクロサスペンションを装備しており、リラックスした姿勢で乗りやすい仕様です。スポーティなスタイルながら、街乗りにも似合う外観が特徴です。
ブリヂストン「マークローザ7S」
ブリヂストンが販売する「マークローザ7S」は、座り心地がよく、走りやすいクロスバイクです。
【概要表】
「マークローザ7S」は錆びにくいステンガードチェーンを使用しており、長寿命なのが特徴です。スポーティクッションサドルにより、長時間漕いでも疲れにくい仕様です。スタッガードフレームでまたぎやすく、スポーティな特徴も取り入れています。
ブリヂストン「エックスビーワン」
ブリヂストンが販売する「エックスビーワン」は、スポーツバイクの入り口としても楽しめる本格派クロスバイクです。
【概要表】
「エックスビーワン」は、外装24段変速機搭載で、スポーツバイクとしての本格的な走りが楽しめるクロスバイクです。一般的なスポーツバイクには搭載していないことの多い、スタンドやワイヤー錠、ライトも標準装備されており、街乗り用にも適しています。タイヤにはクイックリリースレバーが付いており、スパナなどの工具を使わずに車輪の着脱ができる点も本格仕様です。
マリン「Fairfax 1」
「Fairfax 1」は、カリフォルニア発のバイクメーカー「マリン」が日本人のために設計したMARIN JAPAN限定モデルのクロスバイクです。
【概要表】
「Fairfax 1」は、軽量で漕ぎ出しが軽い点が特徴です。メカニカルディスクブレーキ採用で制動力がよく、安全な走行がしやすい仕様です。ポップなピンクやターコイズ、シンプルなマットブラックなどのラインナップが豊富で、好みや使うシーンに合わせたカラーが選べます。
ルイガノ「LGS-RSR 4」
ルイガノが販売する「LGS-RSR 4」は、本格的なスポーツライディングもできるクロスバイクです。
【概要表】
「LGS-RSR 4」は、ストレートフォークでコーナリングしやすいフォルムが特徴です。走行性とクッション性のバランスに優れたタイヤで、街乗りにも適しています。フロント2段×リア8段変速のギア付きで、本格的な走行がしたい方にもおすすめです。
使い心地のよさを追求した街乗り自転車「COOZY」を検討してみては?
街乗り自転車なら、電動アシスト自転車もおすすめです。スポーティな外観で小回りが利き、アシスト力があって疲れにくい自転車は、通勤通学などの日常使いにも適しています。
wimo製品の「COOZY」は、「COZY/居心地のよい」に、自転車両輪を表す「OO」を掛け合わせた造語です。その名前のとおり、デザイン性と使い心地のよさを両立した、街乗りにぴったりの電動アシスト自転車です。
【概要表】
「COOZY」は、シンプルでユニセックスなデザインが特徴です。同じ太さの円型アルミパイプ仕上げに、ストレートのラインにしなやかなカーブを加えています。スポーティな雰囲気もありながら、おしゃれ着にも似合うデザインです。イタリアの高級サドルメーカーSELLE ROYAL社のサドルを使用しており、乗り心地も快適です。SHIMANOの内装3段変速を装備しているため、坂道でも快適に走行できます。
まとめ
街乗り向け自転車を選ぶなら、スポーツタイプの走り心地と機能性を併せ持つクロスバイクがおすすめです。クロスバイクを選ぶ際は、予算やタイヤのサイズ、ブレーキのタイプなどに注目して選ぶとよいでしょう。小回りが利きやすいスポーティな見た目に、アシスト機能を搭載した電動アシスト自転車も、選択肢に入れられるかもしれません。
wimo製品の「COOZY」は、十数名のエンジニアの手で、 約15ヶ月と100回以上におよぶ修正を重ねて設計した、こだわりの電動アシスト自転車です。シンプルかつユニセックスなデザインが特徴で、街乗りにもよく似合う外観です。SHIMANOの内装3段変速を備えており、都心の坂道も快適に走れます。街乗り用のスマートな自転車をお探しでしたら、ぜひ「COOZY」をご検討ください。
wimoでは、電動アシスト自転車「COOZY」
電動アシスト自転車「COOZY Light」
本格子供自転車「wimo kids」
をご用意しております。
wimo製品は全車種ベルトドライブを標準搭載しており、
あなたの生活の移動がより快適なものになることを約束します。
▼ベルトドライブについての詳しい記事はこちら
「ベルトドライブはどんな自転車?」
wimoは、都会的なデザインで、1.25kgの軽量バッテリーを搭載、電動アシスト自転車「COOZY」&優れたパーツを採用している本格派子ども自転車「wimo kids」といった、ハイスペックバイクのラインナップ。
全国の販売代理店や、wimoオンラインストアにてお取り扱い中です。
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