極端に安い電動自転車
長く使い続けようと考えた際には、極端に安い電動自転車はあまりおすすめすることができません。バッテリーの容量が少ない、車体の重量が重いなど、使用していくうちに不便と感じる部分が多いです。しかし、すべてがそのような自転車ではありません。安い電動自転車を購入する際には、バッテリーの容量や自転車の重量などを他の自転車と比べてみましょう。その際に極端に容量が少ない場合や重い場合はよく検討しましょう。
バッテリー容量の重要性
バッテリー容量を抑えることで車体の価格を抑えることができます。しかし、1回で走行できる距離が短くなってしまうため頻繁に充電しなければいけません。また、バッテリーには寿命があり容量の少ないバッテリーは、容量が多いものに比べると寿命が短くなってしまいます。
バッテリーについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
短い距離しか走行しない方や、電動自転車を使う頻度が少ない方はバッテリー容量が少なくても問題なく使用している場合が多いです。
また、バッテリー単体でも販売しているかを確認する必要があります。バッテリーの寿命が来た際にバッテリー単体での購入ができないと、電動自転車を買い直さなければならないため費用が高くなってしまいます。そのため交換用のバッテリーの販売をしているか事前に確認しましょう。
wimoの電動アシスト自転車COOZYは最長100kmまで走行可能な小型バッテリーを搭載しています。普段使いや遠出の際にも充電を気にせず安心して走行することができます。ぜひチェックしてみてください。
車体重量で変わること
車体の重量が重い自転車は漕ぎだしや坂のスムーズな走行に影響します。電動自転車はバッテリーやモーターなどの搭載により、普通の自転車に比べると重量が重くなりやすいです。そのためフレームの素材にこだわることで重量を抑えることができます。
多くの自転車は鉄素材のフレームですが、中にはアルミ素材を採用している自転車があります。そのような自転車の重量は、電動アシスト付きにもかかわらず一般的なママチャリと同等かそれ以下になります。
そして、鉄素材の自転車は錆びやすいため、年数が経過すると故障のリスクが上がってしまいます。電動自転車を長く使用していきたいと考えている方は素材を必ずチェックしましょう。また、走行する際の快適さをより求める方は、車体重量が軽い電動自転車をおすすめします。
電動自転車の初期費用
電動自転車の初期費用には、最低でも車体本体の価格と防犯登録料が発生します。自転車保険に加入していない方はプラスで保険料が加算されます。
電動自転車の車体価格は一般的なママチャリタイプのもので約10万円となっており、自転車にかかる車体価格としては高額と言えます。しかし、車体価格を抑えることで初期費用をかなり低く設定することが可能です。
- 助成金を活用する
- セール品、型落ちを買う
- ネット通販を利用して安く購入する
助成金を活用する
一部の自治体では、電動自転車の購入に対して助成金の制度を設けています。申請方法や基準などは様々ですが、子供乗せ自転車に多く適応されています。電動の子供乗せ自転車は、車体本体が専用設計であることに加え、チャイルドシートが付属していたりと車体価格が高額になってしまいます。そのため、初期費用を抑えるには助成金をうまく活用すると良いでしょう。
助成金についてはこちらの記事でご紹介しています。
自治体によって助成金の対象が異なるので、購入前に確認するようにしましょう。
セール品、型落ちを買う
自転車は毎年秋ごろ（10～11月）にモデルチェンジしている車種が多いため、新モデルが発売されるまで待つと、型落ち品が比較的安い価格で購入できるでしょう。購入の際は、新モデルと大きな差がないか確認しましょう。デザインや装備品、バッテリーの容量などが大きく改良されている場合は新モデルの購入を視野に入れるとランニングコストやコストパフォーマンスが良くなる場合があります。
ネット通販を利用して安く購入する
ネット通販にはお手頃な自転車が多く販売されています。ただし、ネット通販で販売している自転車は完全に組み立てがされていない場合が多いです。商品が届いた際には、主にハンドル、ペダルの取り付け作業が発生します。作業が不安な方は完全組み立てで配送しているオンラインショップを利用しましょう。
電動自転車10選
こちらの電動アシスト自転車は折りたたみタイプなので、狭いスペースや持ち運びに便利です。また、完全組み立てのサイトなので届いてからすぐに乗り始めることができます。
このような重心が低く、車体が長めに設計されている電動アシスト自転車は安定性に優れています。こうしたフレームの設計は子乗せ電動アシスト自転車にも採用されている程です。乗り降りしやすいフレーム形状になっているため、どなたでも安心して使用することができる電動アシスト自転車と言えます。
パナソニックの折りたたみ電動アシスト自転車です。デザイン性や、持ち運びやすさ等からとても人気な車種となっています。アシストにオートモードがあるため、自動でバッテリーの節約が可能です。
ベーシックな電動アシスト自転車です。初めての電動アシスト自転車や、お買い物をする方にお勧めです。言わずと知れた有名メーカーのブリヂストンが販売しているため、品質もよく長く使うことができます。
パナソニックの電動アシスト自転車ベロスターの小径モデルです。スポーティーなデザインはそのままに、20インチとコンパクトなタイヤ径で小回りが良いです。街乗りなどに最適の自転車となっています。
こちらはベーシックな電動アシスト自転車です。初めての電動アシスト自転車や、買い物を頻繁にする方におすすめの電動アシスト自転車です。スタンドを立てるとハンドルロックが連動してかかるため、駐輪時かごに買い物袋を入れる際にハンドルが動くことなく楽に入れることができます。
こちらの電動アシスト自転車は20インチのタイヤを採用していてコンパクトになっています。デザイン性も優れているため、かわいい電動アシスト自転車を欲しい方にもお勧めです。
クロスバイクタイプの電動アシスト自転車です。少ない負荷でサイクリングをしたい方にお勧めです。クロスバイクタイプのため、他の電動アシスト自転車と比べるとよりスピードが出しやすくなります。健康志向の方にとてもおすすめの電動アシスト自転車です。
ブリヂストンから出ているスポーツタイプの電動アシスト自転車です。泥除けが装備されているので、雨の日の通勤通学でも泥はねがなく安心して走行することができます。純正オプションでカゴも装着可能なため、荷物が多い方も問題なく使用することができます。
こちらの電動アシスト自転車は、フロントバスケットの横幅がスリムな設計となっているため、駐輪場に停めやすいです。また、標準でかごに取り付け可能なエコバッグを搭載しているため、頻繁にお買い物する方にはぴったりの自転車です。
長期的に見てコスパが良い自転車を選ぶ
初期費用の安さだけを考えて車体が極端に安い電動自転車を購入し、後悔している方は少なくありません。長い期間使用して発生してくる修理費や部品交換費用を考えた際に、ある程度のスペックを確保しておくことで追加での費用が発生するリスクを下げることができます。長期的に見てコスパが良い自転車を見極めましょう。
wimoでは、電動アシスト自転車「COOZY」
をご用意しております。
COOZYは20インチタイヤを採用しておりおしゃれな見た目で飽きずに長く使うことができます。メンテナンスフリーなベルトドライブや最長100kmまで走行可能なバッテリーにより実用性も兼ね備えた電動アシスト自転車です。
▼ベルトドライブについての詳しい記事はこちら
「ベルトドライブはどんな自転車？」
wimoは、都会的なデザインで、1.25kgの軽量バッテリーを搭載、電動アシスト自転車「COOZY」＆優れたパーツを採用している本格派子ども自転車「wimo kids」といった、ハイスペックバイクのラインナップ。
全国の販売代理店や、wimoオンラインストアにてお取り扱い中です。
※本文に使用した写真はイメージです。自転車に乗る際は、必ずヘルメットを着用し、交通ルールを守りましょう。