アシストが効かなくなった
今まで普通に使えていたのに、アシストが効かなくなってしまったなんて経験はありますか?
そんな時にまず確認してほしいのが、スイッチパネルです。
電動アシスト自転車のアシスト不良などが発生した場合は、このスイッチパネルにエラーコードと呼ばれるものが表示されます。
このエラーコードを確認して、販売店に相談もしくはメーカーに問い合わせを行いましょう。
エラーコードとは、アシスト不良などの信号伝達にエラーが出た際に、どこが原因かを明確にしてくれるコードになっています。なので基本的にこのエラーコードを確認することで、自転車の不調の原因を特定することができます。基本的にアシストが効かなくなってしまった場合は自宅での修理は難しいので、販売店に持ち込みましょう!
ライトが点灯しなくなった
電動アシスト自転車の多くのライトは、バッテリーからの電源供給を受けて点灯しています。
通常の自転車の場合ですと、「ダイナモライト」や「ハブダイナモ」という自転車が走行(車輪が回転)する際の力を利用して発電をします。
ただし、車輪の回転の抵抗となる為、ダイナモライトは特に自転車が進みづらくなる感覚があります。また、発電の際の音がうるさかったりなどのデメリットがあります。その反面電動アシスト自転車のライトはバッテリーから電源供給をしている為、その様なデメリットはありません。
その代わり、バッテリーの充電がなくなってしまうと、ライトが点灯しなくなるというデメリットがあります。バッテリーの充電が切れてしまうと、ライトだけではなくアシストもしなくなってしまう為、電動アシスト自転車をお使いの方は常に充電を気にしていることと思います。その為、自転車の使用中に充電が切れてしまう方は少ないと思いますのでこちらに関してはそこまでのデメリットはない様に感じます。
では、充電があるのにライトが点灯しなくなってしまった場合はどうしたら良いかですが、
原因は接触不良、水没など限定することは難しいです。
このような状態になってしまったら、「クロスチェック」を行ってみましょう。
多くの電動アシスト自転車のライトの配線接続は簡単です。自宅に2台以上電動アシスト自転車がある場合や予備のライトがある場合は、点灯しないライトの接続を外し、そちらにつかけえて試してみるとおおよその原因が判明します。
このクロスチェックを行った結果、クロスチェック用のライトが点灯した場合は元のライトが悪く、点灯しなかった場合はライト以外の配線やコントローラーの不調の可能性があります。このように一つずつ原因を探る必要があります。普段日中しか自転車を使わないという方はこの機会に一度ライトが点灯するか確認してみても良いかもしれません。
自転車は定期的に自転車店で点検を行いましょう。自転車の定期点検についてはこちらをご覧ください。
パンクしてしまった
お使いの電動アシスト自転車がパンクしてしまった場合の修理ですが、この場合は通常の自転車と修理の方法は変わりません。自分でパンク修理をしている方はいつも通りの方法で行ってください。
ただし車輪を外す場合には注意が必要です。モーターが前車輪に付いている自転車は、ケーブルを断線させないようにあらかじめ接続を外しておく必要があります。
また、それとは別に他の配線が車輪とフレームで接続している場合があるのでそちらも外しましょう。後輪を外した場合は、取り付けの際にチェーンを既定の張力にする必要がありますので、事前に確認しておくと作業をスムーズに行うことができます。
自転車店に修理を任せている方は、いつも通り持ち込んでください。
パンクについての詳しい記事はこちらをご覧ください。
まとめ
電動アシスト自転車特有のアシスト不良やそれによるエラーコードの表示などは一般の方が見てもたいして良くわからないことが多いです。販売店に持ち込み相談することで原因を明らかにすることができます!
エラーコードが表示する時としないときがあるというような場合は、エラーコードが表示されているタイミングで写真などを撮影して記録しておくと自転車店に持ち込んだ際にスムーズに店員さんに伝えることができます。
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