今回は、電動アシスト自転車を所有するにあたって税金や保険についてのお話です。
これから買う方、もうすでに所有している方でよくわからないという方は是非ご覧ください。
電動アシスト自転車の税金
結論からいうと電動アシスト自転車を所有するにあたって税金は掛かりません。
ただし「フル電動自転車」には税金がかかります。
電動アシスト自転車は、モーターと人力がそれぞれ独立した状態では作動することはなく、人力の補助機として作用する設計になっており法律上は自転車として位置づけられるからです。
反対にフル電動自転車は、人力を必要とせず原動機等のみの力で走行することが可能なので、
法律では原動機付自転車として位置づけられます。
「電動アシスト自転車」と「フル電動自転車」の違いに関してはこちらの記事で扱っていますので興味のある方はご覧ください。
https://www.wimo.co.jp/blog/ebike-and-assistbike
電動アシスト自転車にかかる費用
電動アシスト自転車に税金は掛かりませんが自転車である為、防犯登録が必要となります。
防犯登録は、都道府県によって値段の違いはありますが大体数百円程度で登録可能です。
電動アシスト自転車を店舗で買った場合は、大体の店舗ではその場で手続きをすることができます。ネット等で購入した場合は、防犯登録が可能な自転車店に行き手続きを行いましょう。
防犯登録に関しては義務付けられている為必ず行う必要があります。
万が一防犯登録をしていなくても罰則などはないですが、デメリットしかない為今一度防犯登録が済んでいるか確認しましょう。
防犯登録を行っていない場合のデメリットは、自分の所有物だという証明ができないことです。
街中で警察官に自転車の防犯登録を照合された経験はないでしょうか。
その際に防犯登録をしていれば、車体のシールで所有者の名前や住所等の確認をすることができます。
ただし、車体にシールがない場合は自分のものだという証明がされないため、盗難車だと疑われ非常に面倒な事態になります。
そのような事態を避けるためにも購入したらすぐに防犯登録の手続きを行いましょう。
防犯登録は自転車が盗まれてしまった際にも役に立ちます。警察に盗難をされた旨の届けを出すことで、発見した際に所有者に連絡が行くようになっています。
防犯登録や盗難の防止策についての記事はこちら
電動アシスト自転車の保険
自転車の本体代以外に必須で購入時に支払う代金は防犯登録のみになりますが、保険の加入も検討しましょう。
保険のプランは各社異なりますが、基本的な賠償責任や傷害保険の他に盗難保険等も付帯しているものもあります。電動アシスト自転車は高額なので、盗難保険にも加入をお勧めします。
自転車の保険は義務化されている地域がほとんどです。お住まいの地域が義務化されている場合は必ず加入しましょう。
近年自転車が加害者となる事故のケースが多く挙げられています。万が一加害者になってしまった時のために保険に加入しましょう。
自転車の保険についての記事はこちら
補助金制度
電動アシスト自転車を購入する場合、一部地域では補助金が支給されます。
地域ごとに条件が異なっていますので、購入前に一度調べてみてもいいかもしれませんね。
ただし、購入先等で補助金の有無が変わってくる場合があるので、補助金を利用した場合とそうでない場合のどちらがお得に買うことができるか調べなければならないことが注意点です。
電動アシスト自転車を購入する際の補助金制度についてはこちら
まとめ
電動アシスト自転車は税金が掛からないので維持費がとても安いです。
車のガソリン代が高くなってきているので、電動アシスト自転車を利用することで維持費を節約することができます。補助金などもうまく活用してお得に購入しましょう!
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