レンタサイクル・シェアサイクル
まずどこで自転車を借りられるのかですが、「レンタサイクル・シェアサイクル」この2つの単語を街中で見かけたことはありませんか?この2つは同じ意味です。
こう書いてある場所で自転車は借りることができます。多くのシェアサイクルサービスでは街中やコンビニ等様々な場所に「ポート」があります。
このポートと呼ばれる場所で、自転車を返却したり借りたりします。
貸し出しの時間によって料金の変動があります。(例:30分以内利用で160円 等)
中には、定額サービスを行っている企業もあるようです。自分に合ったレンタル方法を選べるのはとても魅力的ですよね。
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シェアサイクルのメリット
シェアサイクルのメリットは、なんといってもその手軽さではないでしょうか。
外出先で、「意外と歩くのがめんどくさいな」と感じてもシェアサイクルで自転車を借りてしまえば問題ないです。返す際もポートに自転車を停めるだけでいいので非常に手軽です。
また、「電動アシスト自転車は初期費用が高いので、買う前に試しに使って生活してみたい」という方にもお勧めできます。このように、自転車で目的地までいかなくとも外出先で思い立った時に自転車を使えてしまうことが重宝されているメリットではないでしょうか。
そして、シェアサイクルサービスのほとんどが電動アシスト自転車であることも多くの方から支持されている理由の1つのように感じます。
シェアサイクルのデメリット
一見メリットがとても多いように見えるシェアサイクルですが、デメリットも存在します。
不特定多数のユーザーがいるという点です。
自分が使う前に他の人が使うことによってサドルの高さ等にばらつきがあります。
自分の適正な位置と少し違うくらいだったらまだよいですが、全く足がつかない場合は下げなければなりません。
もっと最悪のケースを考えると、いたずらなどで整備不良の状態にされるということも可能性としては考えられます。基本的にシェアサイクルは定期的に点検・整備などされており安心して乗ることができますが、管理者の目の届かない場所などいくらでも存在します。
乗る前には、しっかりブレーキが効くか、空気が入っているか等最低限乗れることが確認できるような点検が必要です。せっかくの外出先で事故やけがなどしないように注意を払いましょう。
また、返却する予定でいたポートが他の自転車で埋まってしまっている場合もあります。そのような時は、別のポートに返却しに行くか空くまで待つしかありません。事前に返却場所を確保できるシステムであれば、確保しておいた方がスムーズな移動が可能なのでうまく使いこなしましょう。
シェアサイクルで事故を起こしてしまった場合
シェアサイクルには自治体ごとに加入している場合とそうでない場合があります。
使用する地域ごとに異なりますので、事前に調べておくと安心して使うことができます。また、自身が保険に加入している場合はそちらも使うことができます。心配な方は一度自身が契約している保険について問い合わせてみるのもいいかもしれません。
ただし、TSマークという保険は使用することができないと覚えておいてください。理由は、TSマークというものは貼付された車両のみに対する保険だからです。TSマークのシールが貼ってある自転車が事故を起こした場合に使用することができます。
なので、自身で加入する保険はどの自転車でも関係なく、その運転者が事故を起こした場合に利用できるものを選びましょう。
まとめ
上手に活用することで移動の効率を上げることができるシェアサイクルですが、気軽に使うことができる等のメリットが多い半面、不特定多数のユーザーが使う為、乗車前の点検は怠らずに行いましょう。
定額サービス等も行っている企業もあるので、自分に合った使い方をし、事故やけがなく、移動をより快適にしていきましょう。
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