電動自転車のアクセサリー
高額な電動自転車ですが、故障や盗難など心配な方は多いのではないでしょうか。そんな方に向けて、電動自転車の定番アクセサリーをご紹介します。これから電動自転車を買う方や、買ったばかりの方は是非参考にしていただけると幸いです。
スイッチカバー
電動自転車のアクセサリーで定番の物といえばスイッチカバーではないでしょうか。スイッチカバーを取り付けることで、スイッチパネルの傷や汚れを防ぐことができます。各社スイッチパネルの形が違うので、使っている電動自転車に応じて購入しましょう。また、スイッチカバーは様々なデザインがある為好みのデザインを探しましょう。スイッチカバーを取り付けることで、駐輪場等で他の自転車のブレーキレバーが当たってしまった際に割れたり傷ついたりすることを防ぐことができます。通勤などで駅の駐輪場を利用する方にかなりおすすめなアイテムです。価格も高くないので万が一の修理費を考えて取り付けておきましょう。
バッテリー用の鍵
電動自転車はバッテリーのみの盗難被害に遭うケースが稀にあります。そのため、バッテリーと自転車本体を繋げておくためのバッテリー用の鍵を付けておくことで安心して駐輪しておくことができます。心配な方は自転車本体の鍵に加えてこちらも取り付けておきましょう。ただし、充電の際に毎回取り外さなければならないデメリットが生じますが、盗難されたバッテリーの価格に比べると少しの手間で盗難被害を防ぐことができます。
電動自転車は万が一の修理費などが高額になってしまう場合があります。場合によってはメーカーの保証対象外となってしまうので、あらかじめ保証内容を確認した上で対策を考えましょう。
電動自転車のオプション
電動自転車はより幅広いニーズに応えるためにオプションでパーツを用意している車種もあります。カゴやキャリア、予備のバッテリーなど種類は様々です。ここでは標準装備が好ましいものとオプションであると便利なものをご紹介します。
標準装備が好ましいパーツ
基本的には標準装備の自転車が多いですが、中には標準装備ではない車種もあります。購入する際に必ず確認しましょう。必要になった際にオプションでの取り付けが可能かどうかも事前に確認しておくことで失敗なく自転車を選ぶことができます。後付けの場合メーカー純正品の取り付けが好ましいですが、好きなデザインのものがあった際の互換性など今後の拡張性も併せて自転車店に相談することがベストです。
・泥除け
泥除けは基本的には標準装備で取り付けられていますが、稀にデザイン性やスポーツ性を求めた電動自転車には取り付けられていない場合があります。突然雨が降ってきてしまった際や、道が濡れている際に泥除けなしで通行してしまうと泥がタイヤに巻き上げられ、背中が汚れてしまいます。少しの雨ならば自転車を利用する方には必須のパーツとなっています。デザイン性を重視する方や、晴れの日しか乗らない方には不要なアイテムですので使用するシーンを考えて泥除けが標準装備の自転車を選びましょう。
こちらの自転車はデザイン性は良いですが泥除けがオプション装備となります。
・前カゴ
普段買い物等で自転車を利用する方にとってはカゴは必須アイテムではないでしょうか。乗せる荷物が多い方は大容量のカゴが取り付けられているものをおすすめします。また、スタンドが片足の場合は、駐輪時にあまり重い荷物を乗せることができないため両足スタンドのものが好ましいです。どうしても片足スタンドのデザインが良い場合は、荷物を少量にするか両足スタンドへの変更をしましょう。片足スタンドから両足スタンドにする場合は、フレームの形状等によって対応している場合とそうでない場合があります。また、別途スタンド代と作業工賃が発生する場合があるので予算等に合わせてカスタマイズしましょう。
・スタンド
スタンドは主に片足スタンドと両足スタンドの2種類があります。片足スタンドは駐輪時など非常にスムーズですが、前かごに重い荷物を乗せると不安定になり倒れやすいというデメリットがあります。逆に両足スタンドは片足スタンドに比べると駐輪時のスムーズさは劣りますが、重い荷物を乗せての駐輪時は安定感があります。但し両足スタンドはパーツ自体が大きい分自転車の見た目に影響します。スタイリッシュな自転車を探している方は片足スタンドがおすすめです。
あったら便利なオプションパーツ
電動自転車を所有する上で、自転車本体に取り付けるものや周辺の自転車用品をご紹介します。
・サイクルカバー
サイクルカバーは屋外で自転車を管理している方におすすめのアイテムです。雨などが当たってしまう場所に置くと、金属部分が錆びてしまったり、紫外線によって樹脂パーツの劣化が著しく劣化してしまいます。駐輪時にサイクルカバーを掛けておけば、雨や紫外線、埃から自転車を守ってくれます。他にも倉庫のように設置するタイプの自転車置き場もありますので、ご自宅にスペースがある場合はとてもおすすめです。
・鍵
先述しましたが、自転車本体の鍵と併せてバッテリーの2重ロックがおすすめです。電動自転車のバッテリーの盗難に遭ってしまうと、アシストの恩恵が受けられなくなるだけではなくバッテリー単体での購入を強いられます。不要な出費を避けるためにも対策を心がけましょう。
・チャイルドシート
子ども乗せ電動自転車を購入した場合は基本的にはチャイルドシートが標準装備ですが、そうでないお使いの電動自転車にも取り付けることができます。但し注意点として、キャリアのクラスや自転車によって取り付けることができない場合があります。キャリアのクラスとは、最大積載量によってランク付けされます。また、前後でチャイルドシートを取り付ける場合には、自転車が幼児2人同乗用自転車に適合しているかを確認しましょう。そうでない自転車は前後にチャイルドシートを取り付けることができません。チャイルドシートの取り付けは必ず自転車店にお願いしましょう。
・予備バッテリー
長い距離を走る方は予備のバッテリーを1つ持っているだけで安心です。また、充電し忘れていた際にも活躍するので電動自転車に毎日乗る方にもおすすめできるオプションです。
wimoの電動アシスト自転車COOZYは1.25kgの小型で軽量なバッテリーを搭載しているので、予備のバッテリーを出先に持って行った際にも邪魔になりません。最長100kmまで走行可能なので、予備のバッテリーを準備することでロングライドにも対応することができます。ご興味のある方はこちらからチェックをお願いします。
電動自転車にプラスでより安心、快適に
オプションパーツが無くても非常に便利な電動自転車ですが、うまく活用することでより便利で安心して電動自転車を使うことができます。基本的な標準装備から、自転車の周辺アイテムまでライフスタイルに合ったチョイスをすることで自転車に愛着がわき、長く使うことができます。
wimoでは、電動アシスト自転車「COOZY」
をご用意しております。
wimoの電動アシスト自転車「COOZY」は太陽光の下でも見やすいカラーディスプレイで速度や距離を確認することができ、日々のサイクリングのモチベーションになります。
COOZYのバッテリーは満充電で最長100kmの走行が可能です。遠出をした際も安心して走行することができます。
▼ベルトドライブについての詳しい記事はこちら
「ベルトドライブはどんな自転車?」
wimoは、都会的なデザインで、1.25kgの軽量バッテリーを搭載、電動アシスト自転車「COOZY」&優れたパーツを採用している本格派子ども自転車「wimo kids」といった、ハイスペックバイクのラインナップ。
全国の販売代理店や、wimoオンラインストアにてお取り扱い中です。