ゆんともより電動アシスト自転車COOZYをレビューいただきました。「使用者目線でCOOZYを徹底レビュー!」車輌本体のパーツ、装備についての内容を一部公開いたします。
男性目線の評価は作者のゆんともパパより、女性目線の評価はゆんともママよりいただいております。普段から自転車などよく使用されているため、COOZYを実際に見て操作する時の感想や、COOZYに乗って感じた「良かった点・気になった点」「乗り心地は?」「電動アシストはどんな感じ?」と気になる方は、ぜひ参考になってください。
手軽な移動手段として、また運動をかねて自転車を利用する人が最近、増えています。その中でも、通勤や街乗り用として人気を集めているのが20インチのE-bike(ミニベロ)です。
【全体、デザイン】
今回レビューされたのがwimoが開発した電動アシスト自転車COOZY(クージー)です。COOZYは、アルミフレームを採用しています。ストレートのラインと、しなやかなカーブのシンプルなデザインで、男女どちらが乗ってもフィットします。
洗練された外観デザイン
一般的な電動アシストは、バッテリーがフレームに「ポコっ」と付いた見た目ですが、COOZYはバッテリーとフレームがさり気なく一緒になった一体感があります。
500mlペットボトルくらいの大きさのバッテリー
後付け感がある一般的なE-bikeバッテリー
フレームに余分な配線が一切なく、プレミアム感を漂わせています。
シンプル・イズ・ベストなデザイン
【タイヤ】
タイヤの太さは約4.5cmで、安定感バツグンです。雨が降った翌日でも快適に走れるように、前輪と後輪には泥除けカバーが付いています。
小回りが効くサイズ、頼りになる太っちょタイヤ、泥除けカバー付き
雨水が飛び散って、服が汚れる心配がないのがいいね!
【ディスプレイ】
ハンドル中央には、大型カラーディスプレイが付いています。
画面がシンプルで、見やすいね!
液晶ディスプレイは、左ハンドルのボタンで操作できます。
走行モードに設定したときの画面は、下記のように。モードによって色が違います。
アシスト機能「パワー」の状態
スマホと同じように、大画面なのがいいね!
【バッテリー】
バッテリー容量は、10.5Ah相当です。
フレームと一体化しているバッテリー
フル充電の状態でエコモードなら、100kmの走行が可能。片道5km圏内の移動であれば、アシスト力が一番強い「ブースト」を常にONにした状態でも1週間に1回の充電で十分です。
オシャレに通勤できて、充電の手間がかからない
こまめに充電しなくていいのは、助かる~
【変速】
COOZYの変速方式は、内装3段方式です。やさしいこぎ出しの1段変速、街乗りに最適な2段変速、スピードが出てきたら、3段でさらに快適に!
変速が3段階と、操作がシンプルで分かりやすいのがいいですね。
6段や7段変速の電動アシスト自転車に乗ったことがありますが、ぼくは使いこなせませんでした。
外装変速と見比べると、後輪のスッキリさは一目瞭然です。
内装変速。見た目がスッキリ!
外装変速。見た目がゴツい…
街乗り程度なら3段変速で十分です。
内装変速は、後輪がスッキリ見えるのも良いところ。
外装変速は、変速段数が細く設定でき、スポーティーな走りが楽しめるところがメリットです。
とはいえ、「街乗り程度なら、細かい変速設定は必要ないかな?」とぼくは思います。
【サドル】
サドルは、イタリアの高級サドルメー カーSELLE ROYAL社を採用。
ふわふわ素材のサドル
「SELLE ROYAL」のロゴが、サドル後部にデザインされています。
細部もオシャレなサドル
【ブレーキ】
ブレーキは、止まりたいときにしっかり止まれる「Vブレーキ」を採用。
前タイヤのブレーキ
【ライト】
前タイヤの上部に、パナソニック製の砲弾型ライトが付いています。
小さいけど、広く明るく照らしてくれるライト
ハンドル左のボタンを押すことで、暗い夜道を「ピカッ」と照らしてくれます。
周囲へ自転車の存在をアピールすることも大切
夜遅くなっても、安心だね
【スタンド】
スタンドは、標準装備です。
スタンドもオシャレな形
今回はゆんともによる「使用者目線でCOOZYを徹底レビュー!」、車輌本体のパーツや装備についての内容を一部紹介致しました。いかがでしょうか。
次回は「使用者目線でCOOZYを徹底レビュー!」の走行編を紹介したいと思います。お楽しみください。
ゆんともの作者のご紹介ー6歳の娘・3歳の息子・よめちゃんの4人でまったり生活しているサラリーマンパパ。子どもが思いっきり遊べるおもちゃ(外遊び・お家遊び)を紹介しています。また、趣味の自転車(Eバイク・電動自転車)も紹介!