アシスト性能に関する口コミ
アシストの仕方等は各メーカーそれぞれ若干異なります。
これは搭載されているシステムの違いや、モーターの場所等によって違いが生まれます。乗り味が大きく異なるので可能であれば実際に試乗し、より自分に合った自転車を選ぶようにしましょう。
電動アシスト自転車の漕ぎ始めが少し不安という方は、漕ぎ始めがマイルドなものを選ぶと恐怖心なく、自然なアシストで楽に漕げます。
タイプ別
電動アシスト自転車を調べてみたは良いけど、種類が多すぎて何が何だか分かりづらいという方に向けて、タイプ別で簡単に押さえておいた方が良いポイントをご紹介します。
電動アシスト自転車の種類についてはこちらの記事でも詳しく取り扱っています。
子供乗せ電動アシスト自転車
①子供の乗り降りがしやすいか
子供が乗るときは親が子供をチャイルドシートまで抱えてあげて乗らなければなりません。
なので、チャイルドシートが低ければ低いほど、その負担は減ります。
このような理由もあり、最近の子乗せ電動アシスト自転車は20インチが主流です。
毎日の負担を少しでも減らしましょう。
また、チャイルドシートが低い位置にあるメリットは乗せたり降ろしたりするのが楽になるというメリットの他にも、重心が低くなることで安定性が大幅に向上するというメリットも存在します。万が一の転倒時にも高い位置からと低い位置からでは受ける衝撃の大きさが異なります。
このようにメリットがかなり多いです。
②走行中の安定性はあるか
安定性については①にも記載しましたが、重心の低さが関係します。
また、車長が長いことで直進安定性が向上します。自転車店でよく目にする子供乗せ自転車の車体が長く、タイヤが小さい特徴的な形をしている理由はこのためです。
他にも、子供を1人乗せるか2人乗せるかでも安定性は変わってきます。
2人乗せる場合は、前にも子乗せを取り付けなくてはなりません。
次の③でも説明しますが、最初の自転車選びが重要になってきます。
結論から言うと、2人乗せる場合の安定性は、前子乗せタイプの自転車に後付けで後ろ子乗せをつけた自転車の方が安定性は優れています。
③前子乗せタイプか後ろ子乗せタイプか
②で子供2人の場合は前子乗せタイプの自転車の方が安定するといった理由は、前子乗せの重心がハンドル軸の中心に位置しているからです。
ただしデメリットがあり、子供を2人乗せた場合はカゴを取り付けることができません。
それに対して、後ろ子乗せタイプの自転車は、子供2人を乗せた場合でもカゴを取り付けることができます。
ただし、前者よりも安定性が劣ってしまう上に、後付けの前子乗せは少し簡易的なものが多い印象です。
そして、後付けの場合はハンドルの内側(運転者側)に取り付けるので漕いでいる際に膝が当たってしまい、ガニ股になりがちです。
④チャイルドシートがしっかりしているか
電動アシスト自転車は、最初についているチャイルドシートが各社違っており、それぞれメリットがあります。基本的には、最新の物が取り付けられていますが、その中でも個人的に安全性や使い勝手がよさそうなものの特徴を上げていきます。
まず安全面から考えると、ヘッドレストが高く、側頭部等も守れるようになっているかです。自転車の転倒時は、よほどの事故や、車体が軽く無ければ、横方向に倒れます。
その際にヘッドレストが高く頭を囲むような物であれば、重大な怪我を負うリスクを減らしてくれます。ヘッドレストの造りに関しては個人的には外せないポイントです。
また、シートベルトが肩から着ける物かもチェックしておきたいポイントです。
次は使い勝手の良さですが、シートベルトの着脱のしやすさです。絶対にやらなければいけないことなので、簡単に出来たらうれしいですよね。
このような細かい所の使用感を知れることが口コミの良さだと感じます。
普段使い用(街乗り用)
①バッテリー1回の充電で乗ることができる距離
日常使いをするのであれば、充電などの手間を極力減らしたいですよね。
満充電で走ることができる距離を選ぶ基準に入れてみてもいいかもしれません。充電回数を減らすことでバッテリー自体の寿命を長持ちさせることにも繋がります。
②メンテナンス性
メンテナンス性は日常使いをするうえで、とても重要なポイントの1つです。
空気はどんな自転車でも入れなければならないですが、チェーンの注油等は非常に手間です。
錆びにくい素材のものや、ベルトドライブのものもあることを覚えておいていただきたいです。
チェーンとベルトドライブの違いはこちらの記事をご覧ください。
「COOZY」は1回の満充電で、最長約100kmまで走行可能です。
また、車体にはベルトドライブを採用しているのでお手入れいらずで、デザインもおしゃれなので街乗りや普段使いには最適な電動アシスト自転車です。気になった方は下のリンクから商品を覗いてみてください。
シニア向け
①低重心
ふらつきやすいシニア層の方は低重心のモデルをお勧めします。タイヤが小さいものや、車長が少し長い自転車だと乗りやすいです。
②低床フレーム
これは自転車のフレームがU字になり、乗り降りがしやすくなっているフレームのことを指します。乗り降りだけではなく、咄嗟に自転車から降りようとする際にも足をひっかけにくいような設計になっています。
このようにタイプ別に分けて、個人的に押さえておいた方が良いポイントをまとめました。
口コミ等と合わせて自転車選びの参考になったら幸いです。
まとめ
下調べなしで自転車店等に行って店員さんに聞くのも良いですが、事前にある程度調べておいてから行った方が、より深堀して各メーカーや自転車の特徴を聞くことができます。ネットの口コミや、メーカーのサイト等で情報を仕入れましょう。
電動アシスト自転車は、決して安い買い物ではないので後悔しないような自転車選びを心がけて探しましょう。
wimoではオンラインストアのほか、全国で販売代理店がございますので、実際に商品を見ることが可能です。
そして2023年6月より、wimoショールームがオープンいたしました。
試乗やwimoスタッフに自転車についてご相談いただくことも可能ですので、お近くに来た際は、ぜひお立ち寄りください。
wimoでは、電動アシスト自転車「COOZY」
本格子供自転車「wimo kids」
をご用意しております。
wimo製品は全車種ベルトドライブを標準搭載しており、
あなたの生活の移動がより快適なものになることを約束します。
▼ベルトドライブについての詳しい記事はこちら
「ベルトドライブはどんな自転車?」
wimoは、都会的なデザインで、1.25kgの軽量バッテリーを搭載、電動アシスト自転車「COOZY」&優れたパーツを採用している本格派子ども自転車「wimo kids」といった、ハイスペックバイクのラインナップ。
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