1インチは何センチ?
1インチは25.4mmです。つまり、1インチをセンチに換算すると2.54センチとなります。自転車のサイズでよく聞く20インチや26インチは、タイヤ径をインチで表したものとなります。20インチの自転車は50.8センチとなります。(20×25.4=508mm→50.8cm)
日本ではインチが使用される場面はあまり多くないですが、使用されることが多いものを挙げていきます。
インチが使用されているもの
先述した通り、自転車にはインチが使用されています。タイヤだけではなくパイプの径もインチで表すことができます。他には、PCやタブレット、スマートフォンの画面の大きさはインチを使用して表しているのをよく見かけるかと思います。1インチが何センチか覚えておけば今後のお買い物にも役立ちますのでぜひ覚えてみてください。
自転車において、一般的なハンドル径は1インチ、つまり25.4ミリとなりますが、中にはスーパーオーバーサイズと呼ばれる31.8ミリのものが流通しています。ハンドルを購入する際は注意して購入しましょう。
インチの成り立ち
そもそもなぜインチという単位ができたのでしょうか。元々インチは男性の親指の幅に由来する身体尺だったと考えられているようです。そしてその長さ(1インチ)は古代ローマにおいてフィートと関連付けられ、1フィートを12等分した長さを1インチとされました。
1フィート(304.8mm)
インターネット上にあるインチに関する記事では、複数の男性に対し足の大きさと親指の幅の測定を行い、実際に1インチが1フィートの12分の1になるか調査を行なっています。気になる方はぜひ調べてみてはいかがでしょうか。とても興味深い内容です。
日本ではあまり使用しない
日本では基本的にメートル法で長さを表しているので、インチが登場する機会は多くありません。先述したお買い物の時や海外通販などを利用する際に登場する場合があります。ズボンにもインチが使われている場合が多いです。通販などで失敗したくない方は、インチでの表記をメートルに直してから購入すると良いでしょう。
まとめ
1インチは25.4ミリ(2.54センチ)と表すことができます。自転車本体、パーツの購入や、PC、タブレットなどの電化製品にも使用されているので、インチでは大きさを想像しづらいという方はセンチに直してからお買い物をすることでより失敗がなくなります。
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