16インチの自転車は何歳から乗れる?
16インチの自転車の適正年齢は3~6歳程度と言われています。子どもがキックバイクや三輪車から乗り換える自転車の多くが16インチの自転車です。
適応身長は約100~120cmです。サイズ感として、サドルに座った状態で両足が地面につくものが好ましいです。
自転車を選ぶ際のポイント
多くの子どもが16インチから自転車へ乗り始めます。これから自転車を練習していく中で、ポイントとなる自転車の選び方をご紹介します。
- 補助輪
- ブレーキ
- 安全基準
- アシストバー
- デザイン
- 重量
補助輪
練習の際に補助輪の取り付けを繰り返そうとするととても大変です。子ども用の自転車の中には補助輪がワンタッチで取り付け可能な自転車があります。簡単に取り外しができると練習がしやすく、取り外しの際の手間や工賃が発生することはありません。
ブレーキ
子どもはブレーキを握る際の力が弱い場合があるため、少ない力でも制動力があるブレーキを選ぶことが重要です。また、ブレーキの種類によって特性が違うのでそちらも併せて自転車選びをしましょう。
子ども用自転車で使用されているブレーキの種類は主に3種類あります。
- ローラーブレーキ
音鳴りが少なく、少ない力で止まることができますが、搭載されている自転車の価格は少し高くなっています。
- バンドブレーキ
安価で制動力もありますが、音鳴りがしやすいブレーキです。特に雨の日に自転車に乗るとかなり大きい音が鳴ってしまうことが欠点です。
- Vブレーキ
スポーツ車にも採用されている制動力に優れたブレーキです。また、少ない力で止まることができ、高価なパーツではないためコストパフォーマンスにすぐれています。デメリットは、左右が独立して動くため調節が難しいことです。wimoの子ども用自転車wimo kidsに採用されています。
安全基準
安全基準はBAAが有名です。BAAは自転車協会が定めた安全基準で、認定されるためには90項目もの条件をクリアしなければなりません。緑色のシールが目印です。ネットで購入する場合は、BAAや他の安全基準をクリアしているか欠かさずチェックしましょう。
アシストバー
自転車で先に行ってしまうお子さんや、まだ自分ではバランスが取りづらいお子さんにお勧めです。後ろで親御さんがサポートすることができるので、坂道などでも安心です。
デザイン
かわいいデザインやかっこいいデザインが多い子ども用の自転車ですが、途中で飽きてしまったり最初からシンプルなものが欲しい方は少なくありません。気に入ったデザインを選ぶのが一番ですが、長く使うことができるデザインを選ぶことも重要です。
wimo kidsは飽きが来ないシンプルなデザインで長く使うことができます。自転車のスペックもスポーツ車市使用しているパーツを多く採用しています。おもちゃとは違う、本物の走りを楽しむことができる子ども用自転車です。
重量
子ども用自転車の多くは素材が鉄で作られており、16インチの自転車の平均の重量は15kg程です。車体が重いと漕ぎだしが大変になってしまうため、最初の自転車としては少しハードルが上がってしまいます。アルミフレームを採用している自転車を選ぶことで、車体の重量を抑えることができます。
wimo kidsはベルトドライブ採用でメンテナンスフリー。スポーツバイクと同じパーツやアルミフレームの採用で本格的なスポーツバイクのような走りを体感することができます。
ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。
お勧めの価格帯は¥20,000~¥50,000
スペックなどにより価格が大きく変わります。頻度や子どもの成長を見据えて購入するのがベストです。しかし、あまりにも価格が低い自転車を選んでしまうとスペックが低いだけではなく、安全性が確保されていなかったり、作りが粗雑な自転車もあります。車体本体は安価でもその後の修理費などでトータルの金額が高額になってしまうケースも。ネットで購入する際は特に注意しましょう。
男の子におすすめ 16インチの自転車
こちらの子ども用自転車は、クランクをワンタッチで簡単に取り外しができるため、自転車に乗り始めるお子さんにぴったりです。練習中に自転車に乗れそうな際すぐに自転車へと切り替えることができるため、練習の邪魔をしません。また、別売りオプションの補助輪も半タッチ取り付けを採用しているため、クランク同様楽に取り付け、取り外しを行うことができます。
JEEPの子ども用自転車です。かっこいいデザインでお子さんが喜んでくれること間違いなしの子ども用自転車です。補助輪付きのため、自転車にまだ乗ることができないお子さんも安心の1台です。
言わずと知れた有名メーカー、ブリヂストンの子ども用自転車です。こちらの自転車も補助輪付きなので乗り初めにはぴったりの自転車です。補助輪を外してからも長く乗ることができる自転車です。
こちらのハイディキッズは、ハイディというモデルの子ども用自転車のため、親子で自転車をお揃いにすることができます。デザイン性も高いため、お揃いでおしゃれな自転車に乗りたい方にお勧めです。
こちらの子ども用自転車は、スポーツバイクで有名なブランド、ルイガノのキッズバイクです。スポーティーな見た目のため、デザインに飽きが来ません。補助輪を外してからも長く乗ることができます。
女の子におすすめ 16インチの自転車
子ども用自転車で有名なアイデスのディズニーモデルです。ディズニーキャラクターが好きなお子さんにおすすめです。付属のベルも特別なデザインになっているため、乗っていて楽しくなる自転車です。
こちらはシンプルな子ども用自転車です。デザインがシンプルなため、飽きずに長く乗ることができます。補助輪を取った後でも乗ることができるため長く使いたい方にはお勧めの1台です。
こちらもデザインがシンプルな子ども用自転車です。シティサイクルを多く販売しているメーカーの子ども用自転車なので安心して長く乗ることができます。
こちらのケッターサイクルは、最初はキックバイクとして使用することができ、成長に合わせてペダルやチェーンなどのドライブトレインを取り付けることができます。1台2役となっているので、初めての自転車にとてもぴったりです。
こちらの自転車もハイディ同様、大人用子乗せ自転車ビッケの子ども用ラインナップとなっています。おしゃれな見た目なので、親子お揃いで乗ることができます。カラーラインナップもとてもかわいいので気に入ってくれること間違いなしの子ども用自転車です。
自転車買い替えのタイミング
サイズが合わなくなった場合は買い替えのタイミングです。
- サドルが限界まで上がっている
- 膝がハンドルに当たってしまう
お子さんが自転車に乗っている際にこのような状態になっていたら自転車のサイズアップをしましょう。おおよその周期でいうと2~3年程です。小学校に入ってすぐに自転車を購入した場合は高学年になるタイミングで乗り換えとなります。中学生からは大人用の自転車で問題ないでしょう。
16インチの自転車の場合だとおおよそ、3歳から乗り始めて6歳まで使うことができます。
長く自転車を使う
16インチの自転車は、補助輪なしに移行するとても大事な時期です。お子さんが好きなカラーやデザインの自転車を選んであげることで、長く乗ってくれるはずです。自転車の練習が楽しくなることが上達への近道です。
wimoでは、 本格子供自転車「wimo kids」
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▼ベルトドライブについての詳しい記事はこちら
「ベルトドライブはどんな自転車?」
wimoは、都会的なデザインで、1.25kgの軽量バッテリーを搭載、電動アシスト自転車「COOZY」&優れたパーツを採用している本格派子ども自転車「wimo kids」といった、ハイスペックバイクのラインナップ。
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※本文に使用した写真はイメージです。自転車に乗る際は、必ずヘルメットを着用し、交通ルールを守りましょう。