22インチのサイズ感
22インチの適応身長は約126cm〜146cmとなっているメーカーが多いです。平均身長でいうと小学2年生から5年生位の時期まで使うことができます。
小学校に進級するタイミングで自転車を買った場合、高学年になる際に買い替えるご家庭が多いと思いますが、24インチがまだ大きい場合は22インチの購入を検討しましょう。
メーカーにより異なりますが、24インチの適応身長は約137cm以上からとなっています。
このように、自転車を買い替えたいけど24インチは大きすぎると感じるお子さんにとって22インチはちょうどいいサイズの選択となる可能性が高いです。
ただし、20インチや24インチと比べて数は少なくなってしまいます。その中で好みのデザインを探してあげましょう。
22インチの選び方
22インチになると自転車の様々な機能が増える場合が多いです。16インチの自転車にはほとんど見られない変速機などが挙げられます。他にもライトやスタンドの種類など選択肢が大幅に広がります。それぞれご紹介させていただきますのでぜひ参考にしてみてください。
変速機
変速機は坂道や漕ぎだしなど負荷がかかってしまうタイミングにとても便利です。力の少ない子どもにとってギアの選択肢があることは非常に重要です。坂道だけではなく、長い時間自転車に乗る子どもはギアをシーンごとに選択して走ることで疲れにくくなります。
デメリットは、チェーンが外れてしまう可能性があることです。チェーンが外れてしまうと小さなお子さんでは直すことが難しく、自転車店に持ち込むか親御さんが直してあげなければなりません。金属製のチェーンには油がついていますので、直す際に手に黒い油がついてしまう可能性があります。
※写真はイメージです。自転車に乗る際は、必ずヘルメットを着用し、交通ルールを守りましょう。
wimoの子ども用自転車wimo kidsはベルトドライブを採用しているので服や体に黒い油が付いてしまうことがありません。メンテナンスフリーで親御さんにもうれしい設計となっています。また、内装変速機を使用しているので変速がうまくいかない場合でもベルトが外れる心配がありません。ご興味がございましたらぜひチェックしてみてください。
ライト
基本的にライトには2種類のタイプがあります。ひとつはタイヤの側面に当てて発電させるタイプと、もうひとつは車輪の軸に発電機が入っていて走った際に自動で点灯するタイプです。
最初のタイプはダイナモライトと呼びます。タイヤにローラーを当てることで発電をします。そのためライト点灯時はタイヤの回転が重たくなってしまうという欠点があります。しかし部品自体は安価で比較的手に入りやすいので多くの自転車に採用されています。
もう一つはハブダイナモと呼ばれています。タイヤにローラーを当てなくてもよいため走行時にタイヤの抵抗が圧倒的に少なくなります。また、自動で点灯するので安全面に優れています。しかし、ハブ(発電機側)は部品が高価なため故障してしまうと修理費が高くなってしまいます。
スタンド
スタンドには片足スタンドと両足スタンドの2種類が主に採用されています。
片足スタンドの場合は小さいお子さんでもスタンドを上げやすく、下ろしやすいため駐輪時に自転車を倒してしまう心配がありません。一方両足スタンドは駐輪時の安定性は片足スタンドよりも優れていますが、お子さんには少しコツがいるためスタンドの上げ下げの練習が必要な場合があります。また、両足スタンドは重量が重くなってしまいます。
お子さんの身長や用途にあった自転車を
様々な機能がある自転車は魅力的ですが、子ども用の自転車探しで最も大事なことはサイズが合っているかです。22インチは20インチや18インチから乗り換える場合は、比較的サイズが合うことが多いですが、失敗したくない方は必ず自転車店でサイズの確認をしましょう。
男の子におすすめ 22インチ子ども用自転車
ブリヂストンの子ども用22インチ自転車です。スポーティーな見た目で男の子に人気のモデルです。スポーティーなモデルですがライトや泥除けが標準装備となっており購入後すぐに走り出すことができます。また、オプションでスピードメーターなどを取り付けることができるので、自転車に楽しく乗ることができます。
スポーツバイクで有名なブランド、ジオスのキッズマウンテンバイクです。子ども用の自転車ながらフロントのサスペンションが搭載されていて本格的なマウンテンバイクとなっています。
こちらは子ども用ビーチクルーザーの22インチです。ビーチクルーザーのおしゃれな見た目で変速機が搭載されているため、坂道でも楽に走ることができます。
スポーティーながらシンプルなデザインの22インチなので、成長しても長く乗ることができます。泥除けやライト、カゴが標準装備で搭載されているためすぐに走り出すことができます。
大人用のクロスバイクでも有名なブランドの22インチです。スポーティーな見た目ではありますが可愛らしさもあるので性別問わず乗ることができます。また、泥除けや変速機、フロントキャリアが取り付けられているので利便性も優れています。
女の子におすすめ 22インチ子ども用自転車
可愛らしいカラーでオートライトを搭載している実用性にも優れている22インチです。オートライトを搭載しているため夜間でも安心して乗ることができます。
ポップなカラーとまたぎやすいフレームで、おしゃれに安心して乗ることができます。カゴもおしゃれなデザインとなっていて飽きずに長く乗ることができる自転車です。
ブリヂストンの人気モデルリリーベルの22インチです。可愛らしいデザインや実用的な機能を搭載しています。ライトは手元のスイッチで切り替え可能なため安全に乗ることができます。
おしゃれなデザインと実用的な機能が多く搭載されています。夜間でも安心のオートライトや、雨の日でもしっかり止まるローラーブレーキ等、大人用のママチャリでも高価格帯の自転車のみ搭載されているパーツが搭載されています。
スポーツタイプの自転車を多く販売している有名なメーカーの22インチです。パステルカラーでかわいい見た目ながら、変速機や制動力が高いVブレーキを採用しており本格的なスポーツバイクを体感することができます。
必ず備えたいアイテム、装備
ライトとヘルメットは必ず装備しましょう。先述した通り、ライトは自動で点灯するものもありますので付け忘れが心配な方はそちらをおすすめします。また、自転車にもリアライト(テールライト)がありますので暗い道を通ることが多い場合はそちらも購入を検討しましょう。道交法では夜間の通行は前照灯を必ず付けなければなりません。安全のためはもちろんですが違反をしないように注意しましょう。
ヘルメットも必ず着用しましょう。自転車の死亡事故は約7割が頭部に損傷を負ってしまったことが原因というデータがあります。しっかりと顎ひもを締めて身を守りましょう。
店頭でのチェックポイント
店頭では実際に自転車でサイズの確認をしましょう。下記の点をチェックすると失敗を少なく自転車を選ぶことができます。
- サドルに座った際に両足のつま先がつくか
- ブレーキレバーを問題なく握ることができるか
- ハンドルの距離が遠くないか
こちらの3点をチェックしてあげることで乗りやすい自転車を選ぶことができます。
特にブレーキレバーを握ることができるかが重要になって来ます。ブレーキの種類によっては握りの幅を変えることができるので、万が一握るのが厳しい場合は自転車店のスタッフさんに相談しましょう。
気に入った1台を
大事に乗ってもらうためにはお子さんが気に入ったデザインを選んであげることが一番です。お子さんが気に入る自転車を一緒に探してあげましょう。
wimoでは、 本格子供自転車「wimo kids」
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▼ベルトドライブについての詳しい記事はこちら
「ベルトドライブはどんな自転車?」
wimoは、都会的なデザインで、1.25kgの軽量バッテリーを搭載、電動アシスト自転車「COOZY」&優れたパーツを採用している本格派子ども自転車「wimo kids」といった、ハイスペックバイクのラインナップ。
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