子供自転車のカスタマイズ

お子さんが自転車をかわいく、かっこよくしたいと言ったときにどんな方法で自転車に子どもの個性を出すことができるか。今回は、そんな子供自転車のカスタマイズに関するお話です。

· 《 記事 》

純正品を使ったカスタマイズ

純正品を使ったカスタマイズ | wimo | 電動アシスト自転車  COOZY

カスタマイズすることができるパーツは、タイヤ・グリップ等、基本的には規格にあえばフレーム以外交換することができます。
しかし、子どもが普段使う自転車にそこまでこだわる方は多くはないと思いますので、ここでは純正で用意されているパーツ(オプション)のなかで主流なものをメインにご紹介させていただきます。

子供用自転車の純正オプションの中で多いパーツはカゴです。
基本的に標準でカゴがない子供用自転車を販売しているメーカーでも、お子さんのお好みに合わせてカゴを別売りで販売しているケースが多いです。

カゴの種類は何種類かある場合があるので好きなデザインや使い勝手等を加味して選びましょう。ものによっては自転車と互換性がないものもあるので自転車店の店員さんに、使っている自転車に付けることができるカゴの中からベストなものを探しましょう!グリップ等も純正パーツがある場合があります。
しかし、純正で用意しているものは色に限りがある等、少しお子さんの好きなようにカスタマイズできない場合があります。そんな時は次に紹介する汎用品で代用しましょう。

自転車のおしゃれなオプションパーツに関する記事はこちらをご覧ください。

メーカーの純正のオプションパーツは、自転車店の商品棚に置いていない場合があります。
その場合は店員さんに尋ねるとカタログでの発注等で対応してくれますので、気になったものがあるときは店員さんに尋ねてみましょう!

汎用品を使ったカスタマイズ

汎用品を使ったカスタマイズ | wimo | 電動アシスト自転車  COOZY

純正品でカスタマイズしたいものがない場合は、汎用品でお子さんの好きなものを見つけましょう!先程、グリップの話を少しさせていただきましたが、グリップに関しては汎用品(純正でない)の商品の方が選択肢は多いように感じます。

ただし注意点として、グリップを取り付けるハンドルのサイズに注意しなければなりません。
お使いのハンドルの径にあったサイズと異なると取り付けができなくなってしまいますので、ネットで購入する方はしっかりと測り、サイズの確認をしたうえで購入しましょう。
自転車店で購入する場合は店員さんに教えてもらいながら選ぶと間違うことなく購入することができます。

自転車店の店員さんは自転車のプロですので安心して相談することができます。
こちらの記事で詳しく紹介しています。

グリップを交換することは、自転車の見た目の印象を変える事だけではなく握りやすさにも影響があります。もちろん交換前よりも良くなる場合もありますが、逆に握りづらくなったり滑りやすくなったり等、握り心地が悪くなる場合があります。
手の小さいお子さんには薄めのグリップを選択肢に入れてあげる等、見た目の良さで決めてしまわないように親御さんの上手なアシストが必要になってくるので、一緒に楽しみながら選んであげましょう!

他にも乗り味に影響があるパーツで言うと、サドルが挙げられます。
こちらを交換する機会はおそらく少ないとは思いますが、交換の際はハンドル同様注意して交換しましょう。

さらにカスタマイズ

さらにカスタマイズして、自分好みの自転車に | wimo | 電動アシスト自転車  COOZY

パーツを交換すること以外にも自転車をお子さんの好みのものにする方法はあります。
例えばフレームにデカール等を貼りフレームの印象を変えたり、スポークアクセサリーを取り付けたり、反射材などを付けて夜間の安全性を向上させたりすることも可能です。

フレームにシール等を貼る際は素材に紙が使われていない物を選んだ方が良いです。
雨などが当たるとシール、ステッカー等は原型を留めなくなってしまう可能性があるからです。
お子さんのお気に入りのシール等は素材をよく見て貼るかどうか考えましょう。

スポークアクセサリーは、名前の通りスポークに取り付ける為のアクセサリーです。
回転する部分に取り付けるので走行中にもキラキラと自転車を目立たせてくれます。
自転車を目立たせるという面では反射材等を車体に貼り付ける方もいらっしゃいます。

反射材には、自転車に付属している前後のリフレクターの他にも反射材を使用したシールもあるので、夜間に自転車を使うお子さんには特におすすめです。

暗い道などで体や自転車が見えていなくても、反射材の動きで遠くからでも存在を把握することができます。万が一転んでしまったとしても、反射材が不規則に動くので、暗くて気づかなかった等というリスクを減らすことができます。

まとめ

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子供用自転車のカスタマイズ方法は多岐にわたりますが、決して見た目だけで選ぶのはやめましょう。子どもだからこそ安全面や乗り心地等にこだわり安全で自分好みの自転車にしていってください。

また、自転車店ではその自転車の規格にあったパーツ選びだけではなく、取り付け等も行っているのでそのままやってもらうことで手間等がかからずお勧めです。

ただし部品の取り付けまで行う場合は、部品代の他に工賃が発生することがほとんどなので注意しましょう。安全で楽しいサイクルライフにしていきましょう!

 

 

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