小学生向けの自転車の選び方
小学生向けの自転車を選ぶ際には、どのような点に気をつけるべきなのでしょうか。ここでは、小学生の自転車を選ぶ際に、確認すべきポイントについてご紹介します。
年齢と身長で選ぶ
小学生が安全に乗れる自転車を選ぶ際にもっとも大事なのは、年齢と身長に合ったものを選ぶことです。子供向けの自転車には、適正年齢と身長が設定されているので、お子様の年齢と身長に合った自転車を選びましょう。
必ず実際に自転車にまたがってみて、足がつくか、ハンドルを握りやすいかなどを確かめることが重要です。サドルの高さなども確認して、快適に運転できるサイズの自転車を選んでみてください。
ハンドルの種類で選ぶ
自転車のハンドルは大きく分けると、フラットハンドルとセミアップハンドルの2種類があります。
フラットハンドルはストレートハンドルとも呼ばれ、横一直線になっているタイプのハンドルです。スタイリッシュかつスポーティーなので、とくに男子からの人気が高いでしょう。力を入れやすいため、子供でもしっかりとペダルを踏みしめられるというメリットがあります。
セミアップハンドルは、カマキリの鎌のように折れた形状のハンドルです。フラットハンドルほど力が伝わりやすくはありませんが、体に負担がかかりにくいため、力の弱い子供にぴったりです。
変速ギアの有無で選ぶ
変速ギアがあると「上り坂でこぎやすくしたい」「楽にペダルをこぎたい」などの場合に、ギアを変えることで運転しやすくなります。推進力やペダルを回す軽さを変えたい場合は、変速ギアがあるタイプを選びましょう。
ただし、ギアを変える際はペダルをこぎながら行うため、お子様が自分で操作できるかをあらかじめ確認しておく必要があります。そのため、変速ギアつきの自転車を選ぶのは、小学校高学年くらいになったころがよいでしょう。
独自の機能で選ぶ
自動的にライトがつく機能、反射板の有無、電動アシスト機能など、独自の機能の有無で選ぶことも大事です。オフロードを走れるマウンテンバイクがよいという場合もあるでしょう。
とくにライトが自動でつく機能は、夕暮れどきや暗い夜道を走る際に役立ちます。LEDライトのものが明るいため、おすすめです。
デザインで選ぶ
自転車のデザインで選ぶことも大事です。お子様が気に入ったデザインの自転車を選ぶことで、大事に使ってくれるでしょう。男の子も女の子も、気に入ったデザインのかっこいい自転車やおしゃれな自転車を買ってあげれば、喜ぶはずです。
価格で選ぶ
価格設定も重要なポイントです。最新式モデルで多機能な自転車は高額ですが、型落ちモデルや変速ギアなどの特別な機能がついていない自転車であれば、価格が下がります。
少しでも安い自転車がよいなら、型落ちモデルを選ぶ、アウトレット品のなかから探すなどがおすすめです。しかし、あまり安すぎると故障しやすい、作りが悪いなどの場合もあるため、ご注意ください。機能やデザイン、耐久性などに見合った価格の自転車を選ぶのがよいでしょう。
小学生向けの自転車の種類
自転車を選ぶ際には、どのような種類にするかをまず決める必要があります。用途やどのような道を走るのか、自転車に乗った経験があるか、本人の好みなどに合わせて、ぴったりの種類を選びましょう。
シティサイクル(ママチャリ)
いわゆる「ママチャリ」と呼ばれるシティサイクルが、もっともメジャーで選ばれやすいでしょう。シティサイクルには、次のような特徴があります。
<シティサイクル(ママチャリ)の特徴>
- カゴ、泥除け、ライトなどが標準的についている
- フレームが乗り降りしやすい形になっている
- 買い物や通勤・通学などの日常的な移動に適している
通学や塾通いなどでカバンを持って移動することが多い、街中を移動することが多いという場合におすすめです。
電動アシスト自転車
電動アシスト自転車はモーターがついていて、こぐ力を補助してくれる自転車です。電動アシスト自転車の特徴は、以下のとおりです。
<電動アシスト自転車の特徴>
- モーターでこぐ力を補助してくれるので楽に運転できる
- 荷物が重い、長い距離を走るなどの場合に適している
こぐ力が弱い、長い距離走る必要があるなどの場合におすすめです。
マウンテンバイク
マウンテンバイクはオフロードが得意なスポーツ自転車で、次のような特徴があります。
<マウンテンバイクの特徴>
- 凹凸の激しい悪路に強い
- 衝撃に強い
- 軽量で扱いやすい
街乗りしたいなら、カゴや泥除け、ライトなどがついている街乗り用を購入することをおすすめします。
クロスバイク
クロスバイクとは、ロードバイクとマウンテンバイクの中間的存在で、街乗りがしやすいスポーツバイクです。クロスバイクには、以下のような特徴があります。
<クロスバイクの特徴>
- 走行性能が高く安定している
- カゴや泥除け、ライトなどが標準的についている
- 通勤や通学からサイクリングまで幅広く活躍
小学生にwimoの子供自転車「wimo kids」がおすすめの理由
小学生におすすめなのが、国内最軽量であり、スタイリッシュなデザインの機能的な子供自転車「wimo kids」です。ここでは「wimo kids」がおすすめの理由についてご説明します。
優れた安全性・耐久性
wimo kidsは安全性、耐久性が高く、お子様が安心して乗れます。
ゴム製のベルトドライブは、金属製のチェーンと違ってサビず、お手入れをする必要がありません。チェーンが伸びにくいので、外れて転倒したり、服が巻き込まれたりしにくくなっています。
フレームにはアルミ素材を使用しており、サビにくいです。また、しなやかなフレームを採用しているため、安定した走行が可能です。
成長に合わせて3規格を用意
wimo kidsはお子様の成長に合わせて、以下の3種類の規格をご用意しています。
<wimo kidsの種類>
- 3~8歳向け:適合身長100~135cm:16インチ
- 5~10歳向け:適合身長110~145cm:20インチ
- 9~13歳向け:適合身長130~158cm:24インチ
お子様の年齢や身長に合った自転車をお選びいただけるでしょう。
超軽量でスマートなデザイン
もっとも小さいサイズのwimo kids 16インチの重量は、スイカ1玉分でたったの6.1kgです。とても軽いため、子供でも軽々と持ち上げられるうえ、安全に乗りこなせます。
また、スマートなデザインでカラーバリエーションも豊富なので、お子様が気に入った自分だけのデザインの自転車を選べます。
小学生にぴったりなwimoの子供自転車3モデル
小学生にぴったりな人気の子供自転車、wimoの3モデルをご紹介します。
【3歳~8歳向け】wimo kids 16
wimo kids 16は、3歳~8歳の小さいお子様向けのモデルです。はじめて自転車に乗るお子様にぴったりといえるでしょう。
【概要表】
車体の重さはたったの6.1kgと超軽量で、小さなお子様でも楽に持ち上げられます。転んで体が自転車の下敷きになっても、怪我のリスクを最小限に抑えられるでしょう。小さい手でもフィットするグリップと、強力な制動力を持つVブレーキで、力が弱くてもしっかりとブレーキをかけられます。
このように、小さいお子様にぴったりの機能性と安全性を兼ね備えています。そのうえ、カラーバリエーションが豊富なので、お気に入りの自転車が見つかるでしょう。
【5歳~10歳向け】wimo kids 20
wimo kids 20は、5歳~10歳のお子様向けのモデルです。少しでも長く使い続けたい場合に、おすすめといえます。
【概要表】
wimo kids 20から内装三段変速ギアがついており、軽くこぎたい場合、坂道を力強く登りたい場合などにギアを変えることが可能です。ギアは内装されているため、サビや汚れに強いのも大きな特長です。
乗り心地のよいサドルは高さ調整の幅が広いので、お子様が大きくなっても、長い期間乗り続けられるでしょう。5歳くらいのお子様が、長く乗り続けたいという場合にぴったりです。
【9歳~13歳向け】wimo kids 24
wimo kids 24は、9歳~13歳のお子様向けのモデルです。自転車で公園や友達の家などに行き始めるお子様に、ぴったりといえるでしょう。
【概要表】
wimo kids 24には、wimo kids 20と同様に、内装三段変速ギアがついています。「1」でこぎ出しが軽く安定した発進ができ、ペダルをこいだ状態で「2」や「3」にギアを上げることで、快適なスピードを維持できます。
アルミ素材で軽く、子供でも扱いやすいので、どこへでも自由に遊びに行けるでしょう。チェーンやフレームがサビにくく、耐久性も高いです。少々やんちゃに扱っても長持ちするので、育ち盛りのお子様にぴったりです。
小学生向けの自転車を買う際の注意点
小学生向けの自転車を買う際に、注意すべき大事なポイントについてご説明します。
安全性を求めるならBAAマークのついた自転車を選ぶ
小学生のお子様には、安全に自転車に乗ってもらいでしょう。そのため、自転車協会が定める「安全基準」に適合した自転車であることを示す、BAAマーク(認証マーク)がついている自転車を選ぶことをおすすめします。
BAAマークとは、自転車安全基準の90もの項目を満たし、厳しい検査に合格した自転車に貼られたマークです。
数年後の買い替えも考慮に入れる
子供はすぐに大きくなるので、数年後に控える買い替えも考慮に入れておきましょう。たとえば、サドルを高くするとあとどれくらい乗り続けられるのか、下のお子様がいる場合にはおさがりとして使える色やデザインかなどを考慮する必要があります。
幼稚園や保育所に通っているころや小学校低学年で、最初の小さいサイズの自転車をほしがるかもしれません。そのタイミングでもっとも小さいサイズの自転車を買うと、もう少し大きくなったときに、公園や友達の家に行くためにもうワンサイズ上の自転車が必要になります。その次に買うタイミングは中学生になったときで、大人と変わらないサイズの自転車が必要になるでしょう。
体の成長度合いや兄弟、姉妹へのおさがりなども考慮して、購入を検討してみてください。
防犯登録を行う
自転車を盗まれることはよくあるので、防犯登録を必ず行っておきましょう。防犯登録は、法律により義務付けられています。
ほとんどの場合、購入したお店で防犯登録ができます。通信販売で購入した場合には、販売証明書、身分証明書などと自転車本体を持って、防犯登録ができる自転車販売店で登録してもらいましょう。防犯登録カードは、大切に保管しておいてください。
試乗して確認する
小学生の自転車を購入する際には、必ず試乗してサイズ感を確認しましょう。乗ったときに足がつくか、こぎやすいか、自分で移動させられるかなどは、実際に試してみないとわかりません。また、サドルの高さなどをどれくらい調整できるかなども、確認する必要があります。
通信販売で買う場合も、実店舗で試乗してから購入することをおすすめします。
小学生向けの自転車と一緒に買いそろえたいもの
小学生向け自転車を購入する際に、一緒に買いそろえたいものについてご説明します。
ヘルメット
お子様の安全を守るために、ヘルメットは必須アイテムです。お子様が自転車に乗る場合には、道路交通法でヘルメットの着用が努力義務となっています。努力義務だから着用しなくてもよいなどと考えるのではなく、お子様の体を守るために購入してあげてください。
ライト・反射板
ライトや反射板も重要です。小学生が、夜遅くに自転車を運転する機会はあまりないと思うかもしれませんが、冬になるとすぐに日が落ちて暗くなります。公園などで夢中になって遊んでいると、いつの間にか暗くなっている可能性も高いです。そのため、自転車の前と後ろにライトをつけ、反射板などもしっかりとつけてあげましょう。
ライトは、自動的につくタイプをおすすめします。お子様がライトをつけるのを忘れても、しっかりと点灯してくれるので安心です。また、反射板などは100円均一ショップなどでも手軽に手に入るため、貼ってあげてください。
自転車カバー
自転車カバーは、自転車をサビや汚れから守るために有効です。雨の日などに吹きさらしで置いておくと、サビやすくなります。そのため、自転車カバーをかけてあげることで、長く使い続けられるでしょう。
また、人気のモデルの自転車を周りから見えるように置いておくと、盗まれるリスクもあります。カバーをしておくことで、盗難防止にもつながります。
プロテクター
プロテクターを、ヘルメットとセットで購入してあげるのもよいでしょう。とくに、自転車にはじめて乗るお子様が転んでも怪我をしないよう、ひじ用とひざ用のプロテクターを用意してあげてください。
はじめて自転車に乗る場合は、どうしても転んでひざやひじを打ったり、すりむいたりしてしまうことがあります。軽い怪我で済めばよいですが、場合によっては骨折やひびが入ってしまうこともあるかもしれません。そのような大けがを防ぐために、プロテクターを購入することをおすすめします。お子様が大きくなって自転車の運転に慣れてきたら、不要になるでしょう。
まとめ
この記事では、小学生向けの自転車の選び方、自転車の種類、おすすめの自転車「wimo kids」、小学生向けの自転車を購入する際の注意点などについて解説しました。小学生向けの自転車を購入する際には、サイズや機能、変速ギアの有無、デザインなどをじっくりと検討し、比較して選ぶことをおすすめします。
小学生向け自転車でおすすめなのが、本格子供自転車「wimo kids」です。カラーバリエーションが豊富かつスタイリッシュなデザインで、機能性も抜群といえます。ベルトドライブを採用しており、ゴム製で丈夫かつサビず、フレームはアルミ素材でサビにくく軽いなど、メンテナンスしやすいです。軽いため、子供が扱いやすいのもうれしいポイントでしょう。
小学生向け自転車をお探しなら、「wimo kids」もぜひ検討してみてください。
wimoでは、電動アシスト自転車「COOZY」
電動アシスト自転車「COOZY Light」
本格子供自転車「wimo kids」
をご用意しております。
wimo製品は全車種ベルトドライブを標準搭載しており、
あなたの生活の移動がより快適なものになることを約束します。
▼ベルトドライブについての詳しい記事はこちら
「ベルトドライブはどんな自転車?」
wimoは、都会的なデザインで、1.25kgの軽量バッテリーを搭載、電動アシスト自転車「COOZY」&優れたパーツを採用している本格派子ども自転車「wimo kids」といった、ハイスペックバイクのラインナップ。
全国の販売代理店や、wimoオンラインストアにてお取り扱い中です。
※本文に使用した写真はイメージです。自転車に乗る際は、必ずヘルメットを着用し、交通ルールを守りましょう。
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