安全を買う
ひとまとめには言えませんが、自転車の安全は価格と大きくかかわってきます。車体本体が極端に安い自転車は品質が低いものが多く、すぐに錆びてしまったり車体の重量が重く子供には扱いがしにくい物が多いです。逆に、価格が高い自転車は錆びにくいような素材を採用しており、それにより車体の重量も抑えられているものが多いです。
無理のない範囲で、より品質の高い自転車を選びましょう。
自転車の素材について
子供自転車のフレームに使われている素材は、主にスチールとアルミの2種類です。
スチールはコストを抑えることができますが、重量が重くなったり、錆びやすいという特徴があります。一方アルミは、スチールに比べるとコストは上がりますが、軽く錆びずらいです。
お下がり等で長く使用したいという方は、錆びずらいアルミのフレームをお勧めします。また、極端に価格が低い自転車の溶接部分は雑なものが多く、転倒の際に破損の原因となる可能性があります。
自転車の素材に関してはこちらをご覧ください。
子供自転車の重量
子供の自転車なのに重量関係あるの?と思った方もいるかと思います。ですが、重量によって漕ぎ出しの軽さや扱いやすさが変わりますので、力が弱い子どもにとってはかなり乗り味に影響します。
また、転倒した際に自転車が体の上に乗ってしまっても重量が軽い方が怪我のリスクが軽減されます。
漕ぎ出しの軽さに関しては変速機がついていれば調節は可能ですが、極端に安い自転車は付いていないものがほとんどです。変速機やブレーキの種類等も自転車選びの条件に入れることで、より使いやすい自転車を見つけることができます。
自転車の錆び
自転車の構成パーツは基本的に鉄が使われているので、どうしても錆びてしまいます。ですが、注油をしたり雨風から守ることで、錆びを防ぐことができます。
チェーンは良い例ですが、油切れや雨の日の乗車により錆が発生してしまいます。チェーンに錆が発生すると、動きが悪くなったり切れやすくなってしまいます。
切れるタイミングは力をかけている時がほとんどなので、その状態からチェーンが切れ、一気に力が抜けてしまうと大変危険です。
また、他の部品やフレームの錆びも同様で、錆びてしまうと動きが悪くなり本来の耐久性が損なわれます。そうしたことを防ぐためにも日頃からメンテナンスを行うことが大事です。
チェーンの錆に関してはこちら
メンテナンスで安全性を確保する
注油等のメンテナンスも安全性の確保に繋がりますが、一番は自転車店での点検です。
自転車店での点検は、安全性を確保するために重要な部品のネジの締め付け等をプロがチェックしてくれます。長い間使ってなかった自転車や、転倒してしまった際に持ち込んでチェックしてもらいましょう。大手量販店のメンテナンスは1000円程で可能です。価格は前後するので、気になる方は一度お店に直接問い合わせをしてみてくださいね。
また、自転車に乗る前に自分で簡単な点検を行うだけでも安全性が上がります。できれば乗車前に毎回行ってください。主にタイヤの空気圧や、ブレーキの利き、ハンドルなどの固定確認等になります。詳しい項目は買った自転車の説明書に記載がありますのでそちらをご参照ください。
wimo kidsはフレームがアルミなので非常に軽く、子どもでも持ち上げることができます。また、ベルトドライブを採用しているので面倒なメンテナンスから解放されます。ベルトドライブを採用することでメンテナンスフリーなのはもちろんのこと、漕ぎ出しが非常に軽く疲れにくいように設計されています。子どもにもスペックの高い本物の自転車を長く使って欲しいという思いで細部のパーツにもこだわっています。
興味のある方はぜひこちらのリンクからこだわり抜いた自転車をチェックしてみてください。https://www.wimo.co.jp/wimo-kids
万が一に備えて自転車保険を
子供が自転車に乗れるようになると、今までよりもかなり行動範囲が広がりますよね。
目の届かない場所で万が一のことが起こったらと考えるといてもたってもいられないと思います。そんな不安を少しでも和らげる為に、子供自転車を買う際は一緒に自転車保険の加入を検討しましょう。物によっては盗難保険等も付いているプランがありますので、そちらも併せて検討しましょう。
ヘルメットやプロテクターを着用する
自転車の安全性を確保していても、万が一転倒してしまった際に備えてヘルメットやプロテクターを着用しましょう。転倒した際の頭部への衝撃で重大な怪我を負うリスクがある為、特にヘルメットは必ず着用するようにしましょう。
安全基準を満たしているヘルメット(SGマーク)を購入することをお勧めします。嫌がって被ることを拒否する子供の為に、子供の好きなデザインのヘルメットを買ってあげましょう。
まとめ
自転車の素材や使用しているパーツによって安全性が変わるので、妥協せず品質重視で自転車を選びましょう。そうすることで長く使うこともできるので一石二鳥です。
そして自転車店での定期的な点検も欠かさず行いましょう。
また自転車本体の他に、万が一に備えての保険の加入や、ヘルメットやプロテクターを装着することで転倒した際の怪我のリスクを軽減できます。
wimoでは、電動アシスト自転車「COOZY」
本格子供自転車「wimo kids」
をご用意しております。
wimo製品は全車種ベルトドライブを標準搭載しており、
あなたの生活の移動がより快適なものになることを約束します。
▼ベルトドライブについての詳しい記事はこちら
「ベルトドライブはどんな自転車?」
wimoは、都会的なデザインで、1.25kgの軽量バッテリーを搭載、電動アシスト自転車「COOZY」&優れたパーツを採用している本格派子ども自転車「wimo kids」といった、ハイスペックバイクのラインナップ。
全国の販売代理店や、wimoオンラインストアにてお取り扱い中です。