中学生向け自転車を選ぶポイントは?通学で使いやすいおすすめ自転車も紹介!

小学生よりも活動範囲が広がる中学生は、毎日の通学や部活、習い事やちょっとしたお出かけなど、さまざまなシーンで自転車を使います。今回は、これから子どもが自転車通学を始める親御さんや、子どもの通学用自転車を買い換えたい方向けに、中学生向けの自転車の選び方を詳しく解説します。

また、人気のシティサイクル・クロスバイク・マウンテンバイク・電動アシスト付き自転車のなかから、中学生におすすめのモデルもそれぞれ紹介するので、ぜひお気に入りの1台を見つけてみてください。

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中学生向け自転車とは?

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中学生が自転車を購入する際は、これまで使っていた子ども向けの自転車ではなく、大人と同じ自転車を選んで問題ありません。ただし、まだまだ大人と比べて身長が低いので、サイズ選びは慎重に行うことが重要です。

また、自転車を通学用に使う場合、家から学校までの距離や通学路によっては、長距離の道のりを走ったり十分に整備されていない道を通ったりする可能性もあります。安全性や耐久性にすぐれた自転車を選べば、毎日使っても劣化しにくく、子どもを安心して学校に送り出せるでしょう。

では、実際に自転車を選ぶときにどこをチェックすればよいか、どんな機能が必要なのかを詳しく紹介していきます。

中学生に人気の自転車 3タイプ

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自転車には、ママチャリやミニベロをはじめとしたシティサイクルや、スポーツバイクとよばれるクロスバイク・ロードバイク・マウンテンバイクなどの車種があります。なかでも中学生に人気なのは、シティサイクル・クロスバイク・マウンテンバイクの3種類です。それぞれの特徴やメリットを知り、用途やライフスタイルに合ったタイプを選びましょう。

シティサイクル

シティサイクルは最もオーソドックスなタイプの自転車で、いわゆるママチャリやミニベロを指します。公道を走行するのに必要な一通りの装備品が標準搭載されており、さまざまなシーンで使いやすいのが魅力です。

近距離の移動や平地を通る通学に使うぶんには、シティサイクルの機能で問題ありません。しかし、長距離の移動や坂道・凹凸の多い道のりを走行する場合は、スポーツバイクや電動アシスト機能が搭載されたモデルの方が適しています。

クロスバイク

クロスバイクは、スピードを出しやすいロードバイクと坂や凹凸のある道を走りやすいマウンテンバイクの特徴を組み合わせた、使い勝手のよいスポーツバイクです。

シティサイクルよりもタイヤが細く、軽い力でペダルを漕げるほか、トップスピードを無理なく維持しやすいというメリットがあります。

長時間乗っていても疲れにくく、長距離の通学や移動に最適です。ただし、前カゴ・泥よけ・チェーンカバーなどの遊学に必要なパーツが搭載されていないモデルも多いので、購入前に装備を必ず確認するようにしましょう。

マウンテンバイク

マウンテンバイクは、もともと舗装されていない山道を走行するために作られた自転車です。安定感のある太めのタイヤを搭載しており、サスペンションというパーツによって道路の凹凸や段差による衝撃を吸収します。

舗装されていない山道や砂利道を走行することが多い方や、急な坂道を通って通学する方などは、スポーツバイクのなかでもマウンテンバイクがおすすめです。クロスバイクと同じく、前カゴや泥よけなどのパーツが付いていないモデルも多いので、購入前に後付けができるかどうかチェックしておきましょう。

中学生向け自転車の選び方

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ここからは、中学生が使う自転車を選ぶときに押さえておきたいポイントを詳しく解説します。身長に合ったサイズのフレーム・タイヤを選ぶことはもちろん、カゴの大きさ・ライトの種類・装備品など、使いやすいかどうかも重要なポイントです。

選び方①:まずは校則を確認

自転車を通学に使う場合、事前に通っている中学校や進学が決まっている中学校の校則を確認しておくようにしましょう。とくに記載がない場合は好きな自転車を選んで問題ありませんが、学校によってはフレームの色に指定があったり、スポーツバイクや電動アシスト自転車が禁止されている場合もあります。

ほかにも、ハンドルの形状に制限がある学校や、スクールバッグや部活動のバッグを運搬できるようにカゴの取り付けを必須としている学校もあるので、校則で細かい指定がないかどうかは購入前に要チェックです。

選び方②:身長に合ったフレーム・タイヤのサイズ

中学生が大人用の自転車に乗るときは、身長に合ったタイヤのサイズを選びましょう。一般的に、中学生向けの自転車のタイヤサイズは24インチから27インチの間で、小柄な子どもは24インチや26インチ、すでにある程度身長が高い子どもは27インチサイズがおすすめです。

また、自転車のモデルによってはフレームのサイズを選べる場合もあります。こちらもタイヤのサイズと同じく、身長に合わせて適切なサイズを選ぶのがポイントです。子どもの体格に合った自転車を選べるよう、購入前に試乗をするのがよいでしょう。

<タイヤのサイズ>

  • 24インチ:120〜150cm
  • 26インチ:140cm以上
  • 27インチ:150cm以上

<フレームのサイズ>

  • 420〜470mm:150~160cm
  • 470〜500mm:160~170cm
  • 500〜530mm:170~175cm

選び方③:装備品の充実度

自転車選びのときに必ずチェックしておきたいのが、装備品の充実度です。公道を走行するときに必須のライト・ベル・反射板はもちろん、カゴ・泥よけ・キャリアなどの装備があると、通学時に使いやすいでしょう。

とくにカゴは、車種やモデルによって容量や幅・深さなどのサイズがさまざまです。通学用のかばんやリュック、部活動で使うスポーツバッグなどがすっぽりと入るよう、大きめサイズのカゴが付いたモデルをおすすめします。

また、クロスバイクやマウンテンバイクはこれらの装備品が付いていない場合があるので、装備の有無だけでなく、後付けができるかどうかも確認しましょう。

選び方④:変速ギアの有無

快適なサイクリングのために、変速機能の有無や種類もチェックしておきましょう。変速機能とは、ハンドル部分にある変速機を操作してギアの組み合わせを変える機能のことです。変速機があることで、坂道や風の状況に応じて走り方の調節を行うことができます。

そして、変速機には「外装変速機」「内装変速機」の2種類があり、外装変速機は軽量でメンテナンスがしやすく、内装変速機は操作音が静かでチェーンが外れにくいのが特徴です。

また、ギアの数が増えるほど細かい調節ができるため、スピードを出しやすくなったり漕ぎやすくなったりしますが、価格も比例して高くなります。中学生が日常の範囲内で乗るだけならそこまでギア数は必要ではないので、価格とのバランスを見て選びましょう。

選び方⑤:ライトのタイプ

夜間に自転車に乗る際は、ライトを点灯させることが法律で義務付けられています。部活帰りは外が暗いことも多く、ライトは必須アイテムです。ライトを点灯させることで、前方や周囲を照らして走行しやすくなったり、近くを通る車から気付いてもらえたりするなどの利点があります。

ライトのタイプは大きく分けて「バッテリー」「ダイナモ」「オートライト」の3種類です。それぞれにメリットやデメリットがあるので、好みや予算などにあわせて選びましょう。

選び方⑥:スタンドのタイプ

自転車を駐輪するときに欠かせないのがスタンドです。一般的な自転車のスタンドには、「片足スタンド」と「両足スタンド」の2種類があります。

片足スタンドは車体の片側に付いているタイプで、力を入れずに簡単に上げ下げがしやすいのがメリットです。一方、両足スタンドは上げ下げの際に後輪を持ち上げる必要がありますが、片足スタンドよりも安定感があります。

学校の駐輪場や部活で使うグラウンドなど、屋外に駐輪することが多い場合は、風が吹いても倒れにくい両足スタンドを搭載したものがよいでしょう。とくに学校の駐輪場は複数の生徒の自転車を並べて駐輪するため、隣に停めている自転車が倒れたときでも巻き込まれないような安定感があると安心です。

選び方⑦:チェーン・タイヤの性能

チェーンやタイヤの性能も、選ぶ際にチェックしておきたい大切なポイントです。自転車の故障やトラブルのなかで最も多いのが、タイヤのパンクといわれています。パンクを防止するためにも定期的な空気入れやチューブの点検は欠かせませんが、最近はパンクのリスクが低いチューブレスタイヤや耐パンクタイヤなどを搭載したモデルも増加中です。

また、チェーンもサビ取りや注油といったメンテナンスが発生しますが、チェーンの代わりにポリウレタンやカーボンなどでできたベルトを使用した「ベルトドライブ」を搭載したモデルであれば、ほぼノーメンテナンスで乗り続けられます。乗り心地がスムーズで耐久性も高いので、気になる方は搭載されたモデルから選びましょう。

選び方⑧:電動アシストの有無

昨今の自転車は、シティサイクルやスポーツバイクなどの車種を問わず、電動アシスト機能が付いたモデルも多くなってきています。

電動アシストとは、車体にモーターが搭載されたタイプの自転車で、ペダルを漕ぐとモーターが連動して動力をアシストしてくれるのが特徴です。とくに急な上り坂や漕ぎ始めなどのパワーが必要なシーンや、体力が奪われやすい長距離走行の際に活躍してくれます。

電動アシスト機能が付いた自転車は通常の自転車と比べて価格帯は高くなります。そのぶん、通学路が長距離だったり、重い荷物やたくさんの荷物を毎日持ち運んだりする場合でも快適に走行できるので用途に合わせて選びましょう。

選び方⑨:価格帯

最後にチェックしておきたいのが、価格帯です。中学生向けの自転車は安いもので1万円台から、高いもので10万円以上するモデルもあり、価格に幅があります。

成長期にあたる中学生は、3年間で身長がぐんと伸びることも珍しくありません。今後身長が伸びてサイズが合わなくなり、新しいモデルに買い換える可能性や、自転車盗難に遭う可能性を考えると、3〜5万円程度のモデルを購入するのがおすすめです。

とはいえ、価格帯と機能性の高さは比例するもの。用途や生活スタイルにあわせて求める機能・装備、走行性能などのバランスを見て、ちょうどよいと思える価格帯のものを購入しましょう。

【中学生向け自転車】おすすめのシティサイクル10選

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ここからは、人気のシティサイクルのなかから、中学生におすすめの10台を紹介します。

  • 1.CHACLE City SWIFTNESS
  • 2.CURIOUS
  • 3.リブレットホーム266-E
  • 4.グランディーノ
  • 5.Punk Rock
  • 6.Dia Resto
  • 7.Celesteno
  • 8.Arvita
  • 9.Mixte City
  • 10.MARKROSA 7S

それぞれの自転車について、詳しく見ていきましょう。

1.CHACLE City SWIFTNESS

CHACLE City SWIFTNESSは、チューブを使わないノーパンクタイヤ「TANNUS」を採用したシティサイクルです。タイヤがパンクするリスクがないうえ、定期的な空気入れの必要もなく、メンテナンスの手間を省きたい方におすすめです。

乗り心地のよさにもこだわっており、長時間乗っていても疲れにくい幅広サドルやキーキー音の鳴りにくいローラーブレーキを搭載しています。暗くなると自動で点灯するLEDオートライトや暗所で光るステッカーも装備しているので、夜道も安心して走行できるでしょう。

2.CURIOUS

CURIOUS(キュリオス)は、メタリックカラーのフレームが印象的なシティサイクルです。通常の自転車よりもやや大きめのカゴが付いているので、幅の広いスクールバッグやサイズの大きいリュック・スポーツバッグなどをすっぽりと収納して持ち運ぶ事が可能です。

装備品も充実しており、耐重量27kgの後輪キャリア・国産メーカーの6段変速・充電不要のダイナモライト・倒れにくい両足スタンドを標準装備しています。フレームはスカートを穿いた状態でもまたぎやすいはしご型を採用しているほか、後輪にはドレスガードが付いているのもうれしいポイントです。

3.リブレットホーム266-E

リブレットホーム266-Eは、シンプルなモノトーン調のデザインが目を引く1台です。お手頃な価格ながら、自転車協会が定める安全基準を満たした「BAAマーク」を取得しているので、安心して子どもを乗せることができます。

常時点灯型のLEDライトを採用しているのも特徴の一つ。常にライトが点灯しているため暗くなったときのつけ忘れがなく、ライトによってペダルが重くなることもありません。サドルはお尻を痛めにくいクッション性素材を採用しているほか、国産メーカーの6段変速機能も搭載しており、乗り心地にもこだわって作られています。

4.グランディーノ

グランディーノは、ブラウンを基調としたクラシックなデザインがおしゃれな1台です。カゴやサドルだけでなく、ハンドル・ドレスガード・リング錠などの細かいパーツまでブラウンで統一しています。

籐風の樹脂編み込みカゴは網目が細かいので、カゴから小さい小物を落とす心配がありません。ブレーキ音の小さいローラーブレーキや、スカートの巻き込みを防ぐドレスガードを装備しており、乗り心地も快適です。ライトはつけ忘れを防止できる、LEDのオートライトを搭載しています。

5.Punk Rock

Punk Rockはシルバー・ブラック・ホワイトの3色展開で、モノトーン調のシックなデザインが魅力的な1台です。通常のタイヤよりも肉厚な耐パンクタイヤを採用しており、タイヤがパンクするリスクを低減することができます。

カゴは高さがあるデザインで底がメッシュ状になっているので、大きいリュックや部活用のスポーツバッグをすっぽりと収納できるほか、小さな物がカゴからこぼれ落ちる心配もありません。さらに、暗くなると自動で点灯するLEDオートライトやドレスガードなどの便利な機能も付いています。

6.Dia Resto

Dia Resto(ディアレスト)は、ブルー・グリーンのフレームにブラウンのパーツを組み合わせた、落ち着いた色合いのシティサイクルです。クラシックなデザインは制服にも私服にも合わせやすく、洗練された印象を与えます。

デザインだけでなく、装備品が充実しているのも魅力です。小物を落としにくい編み込みが付いたカゴやクッション性が高く疲れにくいサドル、キーキー音が鳴りにくいローラーブレーキや洋服の裾汚れを防止するチェーンカバーなどを標準搭載しています。

7.Celesteno

Celesteno(セレスティーノ)は、またぎやすく頑丈なV型のフレームを採用したシティサイクルです。クラシックなダークトーンのフレームとブラウンのパーツの組み合わせに、タイヤのリム部分にイエローの差し色が入っているのが特徴的です。

前輪には通学用のかばんやリュックがすっぽりと収まる、大きめサイズのカゴを標準装備しています。フレームに対してサドルを低めに調節できる構造になっているので、まだ身長が伸び切っていない子どもが乗る場合でも安心です。ライトは、暗くなったら自動で点灯するLEDのオートライトを搭載しています。

8.Arvita

Arvita(アルヴィータ)は、乗る人を選ばないシンプルなデザインのシティサイクルです。通常よりも厚みのある耐パンクタイヤを搭載しているので耐久性が高く、もしものときでも安心です。

前カゴやハンドルには、サビに強いステンレスを採用しているのも特徴です。装備品も充実しており、耐重量18kgのリアキャリア・音が鳴りにくいローラーブレーキ・安定感のある両足スタンド・自動で点灯するLEDオートライトなどのパーツを標準装備しています。

9.Mixte City

Mixte City(ミキストシティ)では、スタンダードなホワイトカラーのほかに、珍しいイエローカラーも選べます。シティサイクルらしさを感じさせないスタイリッシュなミキストフレームは、スカートを穿いていても乗り降りしやすいのが魅力です。

デザインにもこだわっており、スタイリッシュな細身のサドルやアルミ製のペダルとベルを採用し、おしゃれな印象に仕上げています。籐風の前カゴは底部分がメッシュになっているので、小物をカゴからこぼす心配がありません。さらに、国産の6段変速や音鳴りしにくいローラーブレーキなどのうれしい機能も搭載しています。

10.MARKROSA 7S

MARKROSA 7S(マークローザ 7S)は、走りやすい軽量のアルミフレームでできたモデル。カラーバリエーションが豊富で、自分好みの1台を見つけやすいでしょう。タイヤのサイズは26インチ・27インチの2種類から選べるので、子どもの身長や体格に合わせやすいのもうれしいポイントです。

スポーツバイクのようなスタイリッシュな見た目ながら、泥よけ・LEDオートライト・片足スタンドなどを標準装備しています。シティサイクルには珍しく前カゴが付いていないタイプですが、オプションでカゴの後付けも可能です。

【中学生向け自転車】おすすめのクロスバイク10選

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続いて、人気のクロスバイクのなかから、中学生が乗るのに適した10台を紹介します。

  • 1.TB1
  • 2.cavite
  • 3.ヴォラーレ
  • 4.CHACLE プレステッツァ
  • 5.CORTEZ
  • 6.CRB7018DR
  • 7.UNIFY
  • 8.VACANZE 1
  • 9.THIRDBIKES FESROAD
  • 10.THE NEO スイスイ

それぞれの自転車について、詳しく見ていきましょう。

1.TB1

TB1は、軽量でスピードを出しやすいアルミ製のフレームでできたクロスバイクです。ひび割れに強くパンクしにくい「LONGREAD(ロングレッド)」タイヤを採用しており、耐久性が高いのが魅力です。

スポーツバイクながら、電池交換不要のダイナモライト・片足スタンド・泥よけ・サークル錠などを標準装備しています。フレームのサイズは2種類から、カラーは7種類から選べるので、自分にぴったりのサイズとカラーが見つかるでしょう。

2.cavite

cavite(キャビテ)は、軽量で強度の高いクロモリフレームでできたクロスバイクです。初めてクロスバイクに乗る人でも使いやすいように設計されています。ナチュラルな色使いの落ち着いたデザインなので、服装やシーンを選ばずに馴染みやすいでしょう。

スポーツバイクですが、シティサイクルと同じようにベル・反射板・チェーンガード・片足スタンドなどのパーツが標準搭載されています。外装7段変速機能や止まりやすいVブレーキといったスポーツバイクならではの装備も備わっているので、坂道の走行も安心。

3.ヴォラーレ

ヴォラーレは、シティサイクルとクロスバイクのいいとこ取りをした「シティクロス」とよばれるモデルです。クールなモノトーン調のデザインは、制服にも私服にも合わせやすく、おしゃれな印象を与えます。

クロスバイクには珍しく幅の広い前カゴがあるので、通学かばんや部活用のスポーツバッグなどの大きな荷物を無理なく運ぶことができます。暗くなると自動で点灯するLEDオートライトが付いているほか、ベル・反射板・泥よけ・スタンド・リング錠などの装備も標準搭載しており、後付けの手間がかかりません。

4.CHACLE プレステッツァ

CHACLE プレステッツァは、パンクしない新素材でできた「ノーパンクタイヤ」を採用したクロスバイクです。通常のタイヤに用いられている空気を一切使用していない一体成型タイプのタイヤなので、定期的な空気入れや出先でのパンクの心配が不要です。

本格的なクロスバイクながら、大型の前カゴが付いているのも魅力の一つ。通学かばんやスポーツバッグなどの大きな荷物を持っていても安心です。装備も充実しており、LEDオートライト・リング錠・チェーンカバーも標準装備されています。

5.CORTEZ

CORTEZ(コルテス)は幅広の前カゴを搭載した、通学や日常生活で使いやすいシティクロスです。ベーシックカラーを基調としたシンプルなデザインで、性別や服装を選ばずに乗りやすいのが魅力です。

タイヤの幅は35mmとスポーツタイヤのなかでは太めなので、スポーツバイクに乗り慣れていない方や段差の多い街中でも安心して走行できるでしょう。軽量でスピードを出しやすいアルミ製のフレームと長時間乗っていても疲れにくい形状のサドルを採用しているほか、外装6段変速・止まりやすいVブレーキなどのうれしい機能も備わっています。

6.CRB7018DR

CRB7018DRは、イエローとブラックのスポーティで迫力のあるデザインが目を引く1台です。高い耐久性とエアロ効果を発揮するディープリムホイールや、パワーを伝えやすいストレートハンドルを採用しており、本格的なサイクリングデビューにぴったりです。

前3段×後6段の18段変速を搭載しており、坂道や風の状況に合わせて走行を細かく調節できるのも魅力の一つ。毎日の通学からプライベートまで、幅広いシーンで快適な走行ができるでしょう。ベルやライトは付いていないので、公道を走る前に後付けの必要があります。

7.UNIFY

UNIFYは、通勤・通学向けにデザインされた使い勝手のよいクロスバイクで、モノトーン調のシックなデザインが印象的です。フレームのサイズは2種類から選べるので、まだ身長の低い中学生の子どもでもサイズを合わせやすいでしょう。

装備品が充実しており、幅広の前カゴをはじめ、泥よけ・オートライト・リング錠・キックスタンドといった通学に便利なアイテムを標準搭載しています。フレームとホイールにあしらわれたシルバーのロゴは反射テープになっており、夜道を走行するときでも安心です。

8.VACANZE 1

VACANZE 1は、初めてクロスバイクに乗る方でも乗りこなしやすいのが特徴です。スポーツタイヤのなかでは太めの幅32mmのタイヤを採用しているので、路面の凹凸や段差の衝撃を吸収しやすく、バランスも取りやすいのが魅力です。

アルミ製のフレームは日本人の体型を考えて設計されており、長時間のサイクリングでも快適な乗り心地をキープします。もちろん、クロスバイクらしい外装21段変速・Vブレーキ・スポーツサドルなどのパーツも標準搭載しています。クールなモノトーンカラーのデザインで、制服・私服問わずに馴染みやすいでしょう。

9.THIRDBIKES FESROAD

THIRDBIKES FESROADは、より長距離を快適に走りたい方におすすめのモデルです。ブラックを基調としたシンプルでスマートなデザインは、制服にもしっかり馴染みます。

幅28mmのタイヤはロードバイクのなかでは幅広なので、慣れていない方でも走行中にグラつきません。走りを重視したスポーツバイクながら、安全装備がしっかりついているのも特徴の一つ。電池式のライト・ベル・反射板に加え、チェーンガードやスタンドなどのパーツも搭載されています。

10.THE NEO スイスイ

THE NEO スイスイは、電動アシスト機能を搭載したクロスバイクです。後輪にモーターを内蔵しているタイプで、ペダルを漕ぐことでアシストしてくれます。バッテリーは1回の充電で最大55kmの距離を走行することができるので、遠い距離の通学もしっかりサポートできるでしょう。

シティサイクルと同じように、大きめのライト・泥よけ・チェーンカバー・サークル錠・スタンドといったパーツを標準装備しているのも魅力の一つ。前カゴは付いていませんが、後付けができるようになっています。

【中学生向け自転車】おすすめのマウンテンバイク6選

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続いて、人気のマウンテンバイクのなかから、中学生向けにおすすめの6台を紹介します。

  • 1.クロスファイヤー
  • 2.TANK3.0
  • 3.Marlin 6
  • 4.ATTITUDE XCA200
  • 5.X-VALLEY
  • 6.CAMT-042-DD ORION

それぞれの自転車について、詳しく見ていきましょう。

1.クロスファイヤー

クロスファイヤーは、137cmから乗ることができる、キッズ用自転車からの乗り換えにぴったりなモデルです。340mm・420mm・480mmの3サイズからフレームを選べるので、子どもの身長や体格に合わせてサイズを調整しやすいでしょう。

フレーム・ハンドル・ステム・シートポスト・リムは軽量でサビに強いアルミを使用しており、毎日使っても劣化しにくいのが強みです。ライト・スタンド・ワイヤー錠は標準装備されているので、後付けの手間がかかりません。

2.TANK3.0

TANK3.0は、極太のタイヤを搭載したマウンテンバイクです。ブラックとマットイエローの2色展開で、シンプルで洗練されたデザインが魅力的です。

幅76mmのタイヤは中の空気量が多いため、段差やデコボコの多い道でも安定感のあるサイクリングをかなえます。耐久性が高く、走行時のパンクリスクを最小限に抑えられるのもうれしいポイントです。装備も充実しており、フロントライト・反射板・止まりやすいVブレーキ・外装6段変速などのパーツを標準装備しています。

3.Marlin 6

Marlin 6は、人気自転車メーカーのなかでもお手頃な価格で購入できる、本格的なマウンテンバイクです。メタリックな質感のフレームは、ブルーとブラックの2色から好きなカラーを選ぶことができます。

フロント2段×リア8段の外装16段変速機や、軽い力でしっかりと止まる油圧ディスクブレーキを搭載しており、走行やブレーキを思うままにコントロール可能です。タイヤのサイズは27.5インチと29インチの2種類で、どちらもやや大きめ。身長が高い子どもなら乗りこなせそうですが、購入前に試乗してサイズを確認した方がよさそうです。

4.ATTITUDE XCA200

ATTITUDE XCA200は、がっしりとした見た目が特徴的な、上級者向けの本格派マウンテンバイクです。フレームとタイヤに大きなロゴがあしらわれたスポーティなデザインで、カラーはオレンジ・レッド・グリーン・ブラック・ホワイトの5色から選ぶことができます。

21段の外装変速機を搭載しており、道路の状況や風向きによって細かく走行を調節可能です。前輪と後輪の双方に止まりやすく操作性の高いディスクブレーキが装備されているので、荒れた道や滑りやすい道でもしっかりと止まることができるでしょう。

5.X-VALLEY

X-VALLEYは街乗りからデコボコの未舗装路まで、さまざまなシーンをカバーできるマウンテンバイクです。軽量で強度の高いアルミ製のフレームは14・16・18インチの3サイズ展開で、身長や体格に合わせてぴったりなサイズを選べます。

操作性が高くしっかりと止まれるディスクブレーキを採用しており、滑りやすい道路や雨の日の通学でも安心です。変速機はフロント3段×リア7段の外装21段で、道や風の状況に合わせて走行を細かく調節できます。

6.CAMT-042-DD ORION

CAMT-042-DD ORIONは、大きなロゴと蛍光カラーのスポーティでクールなデザインが魅力的な1台です。滑りにくく段差や凹凸に強い幅広のブロックタイヤと、衝撃を吸収するフロントサスペンション、21段の本格的な変速機を搭載しており、マウンテンバイクとして申し分ない機能が備わっています。

前輪・後輪には両方に性能の高いディスクブレーキが付いているので、滑りやすい砂利道や雨の日の道路でもしっかりと止まることが可能です。

【中学生向け自転車】おすすめの電動アシスト付き自転車6選

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最後に、人気の電動アシスト付き自転車のなかから、中学生におすすめの6台を紹介します。装備や機能だけでなく、バッテリーの充電時間や1回の充電で走行できる距離もしっかりチェックしましょう。

  • 1.COOZY
  • 2.TB1e
  • 3.アシスタU STD
  • 4.TDF-14Z
  • 5.ティモ・DX
  • 6.ハリヤ

それぞれの自転車について、詳しく見ていきましょう。

1.COOZY

COOZY(クージー)は、直線と曲線を組み合わせたおしゃれなフレームデザインと、高い機能性を両立した電動アシスト付き自転車。ベーシックなカラーから鮮やかなカラーまで豊富なカラーバリエーションを揃えており、自分の好きなカラーを選ぶことができます。前カゴの付いていないデザインですが、オプションパーツとして簡単に後付けが可能です。

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フレームに一体化したバッテリーボックスは独自開発されたデザインで、電動アシスト付き自転車にありがちなゴツゴツとした質感を感じさせません。バッテリーには防水機能の付いた高性能なリチウムイオン電池を採用しており、約4時間の充電で最大100kmもの距離を走行することができます。バッテリーはコンパクトで持ち運びもしやすく、出先で簡単に充電が可能です。

また、一般的な自転車に使われているチェーンの代わりに、耐久性が高いポリウレタン製のベルトドライブを使用しているのも特徴の一つ。メンテナンスフリーで長く使えるので、サビや裾汚れの心配がいりません。

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2.TB1e

TB1eは、走りながら自動充電ができる機能がついた電動アシスト付き自転車です。ブラックを基調としたシンプルなデザインで、フレームのカラーは4色から選べます。

走行中のペダルを止めたタイミングと左ブレーキをかけたタイミングで自動で充電が開始され、約4日間走ると1日ぶん程度のバッテリーを充電することが可能です。航続距離が長いのも特徴で、14.3Ah相当のバッテリーを搭載したモデルでは、エコモードで最大200kmもの距離を走行できます。LEDオートライト・リング錠・スタンドなどの装備が充実しているのもうれしいポイントです。

3.アシスタU STD

アシスタU STDは、約2時間の充電で最大36kmの走行が可能な電動アシスト付き自転車です。6色の豊富なカラーバリエーションから好みの色味を選べるほか、大人用の自転車には珍しく24インチサイズのタイヤの用意があり、身長135cmの子どもから乗ることが可能です。

装備も充実しており、幅45cnの大容量の前カゴは通学かばんや部活用のバッグがすっぽりと収まります。フレームは低床設計の跨ぎやすい形状を採用しているので、制服のスカートを穿いているときでも乗りやすいでしょう。

4.TDF-14Z

TDF-14Zは、お手頃価格ながら充実した機能が備わった電動アシスト付き自転車です。アイボリー・ブラウン・マットネイビーの3色展開で、制服にも私服にも合わせやすいでしょう。

通学用のかばんが入る前カゴのほかに、バッテリーを利用して点灯するフロントライト・泥よけ・ドレスガード・安定感のある両足スタンドなどのアイテムが標準装備されています。変速機は内装タイプを搭載しているため操作中の騒音が少なく、チェーンが外れる心配もありません。

5.ティモ・DX

ティモ・DXは、学生の通学用に設計された電動アシスト付き自転車。幅46cmの大きな前カゴが付いているので、通学かばんやリュック、部活用のスポーツバッグなどをしっかりと収納できます。

小型で大容量のバッテリーを搭載しており、必要な電力をスピーディに充電しながら、電池の劣化も防ぎます。また、防犯装備が充実しているのも特徴の一つ。1個のキーで後輪のサークル錠・バッテリーロック・ワイヤー錠の3箇所を施錠可能で、駐輪中の盗難から車体を守ります。

6.ハリヤ

ハリヤは軽量で耐久性の高いアルミフレームを採用した、スポーツタイプの電動アシスト付き自転車です。電動自転車には珍しい、外装7段変速タイプです。路面の凹凸による衝撃を吸収するフロントサスペンションや、 グリップ力の高いセミスリックタイヤを搭載しており、砂利道や段差の多い道でも安定感のある走行をかなえます。

バッテリー容量は充実の12Ahで急速充電ができるため、忙しくてなかなかまとまった充電時間を作れない方でもストレスなく使いやすいでしょう。航続距離も長く、1回の充電で最大73kmもの距離を走行することができます。

お気に入りの1台で通学を楽しもう!

中学生が乗る自転車を購入するときは、これまで乗っていたキッズ用自転車を卒業し、大人と同じモデルの自転車を選びましょう。

今回紹介した自転車はそれぞれデザインや装備などに特徴がありますが、なかでも「電動アシスト自転車COOZY」はおしゃれな見た目と高い機能性を両立しており、中学生の通学や日常使いにぴったりのモデルです。

中目黒にあるサイクルショップwimoでは、おしゃれで快適性も高い「電動アシスト自転車COOZY」を販売しています。自転車のデザインやスペックは、wimoの公式オンラインストアからチェックできるので、気になった方はぜひそちらを覗いてみてはいかがでしょうか。

 

 

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「ベルトドライブはどんな自転車?」

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