ゆんともより電動アシスト自転車COOZYをレビューいただきました。前回は車体の装備などを中心に紹介しましたが、今回は「使用者目線でCOOZYを徹底レビュー!」車輌の良かった点と気になる点を一部公開いたします。
手軽な移動手段として、また運動をかねて自転車を利用する人が最近、増えています。その中でも、通勤や街乗り用として人気を集めているのが20インチのE-bike(ミニベロ)です。
【全体、デザイン】
今回紹介する電動アシスト自転車COOZYはwimoが独自で開発されたミニベロ型の電動アシスト自転車です。ストレートのラインと、しなやかなカーブのシンプルなデザインで、男女どちらが乗ってもフィットします。高いデザイン性だけではなく、緩やかなアシストからパワーフルのアシストの3モードが搭載されており、多くの人気をよんでいます。
男性目線の評価は作者のゆんともパパより、女性目線の評価はゆんともママよりいただいております。普段から自転車などよく使用されているため、COOZYを実際に見て操作する時の感想や、COOZYに乗って感じた「良かった点・気になった点」「乗り心地は?」「電動アシストはどんな感じ?」と気になる方は、ぜひ参考になってください。
COOZYの良かったところをレビュー
COOZY(クージー)に乗って、「ここ、いいね!」と感じた点についてレビューしていきたいと思います。
1つずつ、くわしく見ていきましょう
こぎ出しがスムーズ
アシスト機能をONにして、ペダルをこいだ瞬間、スームズに自転車が進んだことに、まずびっくりしました。電動自転車によくある、体が後ろに持っていかれる感覚はまったくなかったからです。
遊園地の乗り物によくある感覚
思わず、「おぉっー」と声が出てしまうほど、なめらかなスタートができます。
電動自転車が初めての人でも乗りやすい設計。信号が青になったとき、「よし行くぞ!」と力まなくても、やさしくベダルをこげば前に進みます。
キツイ坂道でもスイスイ登れる
「ちょっとキツそうだな…」と思う坂道でも、実際走ってみるとスイスイ登れました。
どんな坂道でも怖くない!
COOZYの自転車は、前輪に電動モーターが付いています。見た目スッキリ!
アシスト機能を「ブースト」にしてペダルをこぐと、前に走っている車がロープで引っ張ってくれるような感覚が得られます。
「頑張って、引っ張って下さい」という感じ、サドルからおしりを離すことなく、楽に登りきることができたことにびっくり。
コンパクトサイズのCOOZYからは想像できない、パワフルさが体感できます。
オシャレなデザインで注目的
COOZYは、思わず振り返って見たくなるオシャレなデザインです。
最新モデルのデザイン
WM02モデル
子どものイベントが開催されている周辺をCOOZYで走っていたら、「ママ、あの自転車なに~?」と会話している声が聞こえてきました。
他のメーカーとは異なる、洗練されたデザインのCOOZYに乗っていると、周囲から注目を集めていることを肌で感じることができます。
子どもは思わず、声に出っちゃている感じ
職人が一台一台手作り
COOZYはデザインばかりに目が行きがちですが、見逃していけないのは品質の高さ。COOZYのパーツはすべて、JIS基準適合(安全性が認めらたもの)したものが使われています。
品質検査基準に合格するフレームは、3台に1台という厳格さ。長く使っていてフレームが変形しないかどうか?10万回以上の強度および耐振性試験も行っています。
自転車でここまで検査しているとこって、なかなかないよね
塗装もこだわっています。
COOZYには、自動車や高級家具などに使われている塗装加工が使われています。
どの角度から見ても美しいカラー
安心して、なが~く乗れる自転車なところが魅力になります。
メンテナンスがいらないベルトドライブ
COOZYには、金属製のチェーンではなく、ポリウレタンのベルトドライブが採用されています。
COOZYのベルトドライブ
一般の電動自転車チェーン
何が違うの?
それぞれの特徴をまとめると、下記になります。
ベルトドライブ
- 洋服への油汚れの心配がない
- 錆びにくい
- 手入れが不要
- 耐久性が高い
金属チェーン
- チェーンの油汚れで、洋服が汚れることも
- 錆びやすい
- サビがひどくなったら、交換が必要なケースも
ポリウレタンのベルトドライブの魅力は、洋服への油汚れや、錆の心配がないところ。
洋服に付いた油汚れって、全然落ちないよね…
「朝、急いでいるとき、服がチェーンに引っかかってしまい、ズボンが汚れてしまった…」といったストレスから開放されるのがいいですね。メンテナンスが不要なので、油で手を汚しながらチェーンを触る必要がありません。
サドルに持ち手が付いている
サドルに持ち手が付いているところも、「ここ、いいね!」と感じました。
手がしっかり引っかけれる取っ手付きサドル
サドルに持ち手が付いていることで、駐輪場で自転車を取りだす動作がすごく楽にできるからです。
となりの自転車と触れ合うくらい、ギチギチな間隔で自転車が停まっていても、持ち手に手を引っかけることで、スッと取り出すことができます。
となりの自転車を横にどけて…と、やらなくても大丈夫だよ!
COOZYの気になったところをレビュー
「COOZY最高!」と言いたいところですが、残念ながら気になるところもありました。
ここでは、デメリットに感じた点を包み隠さずお伝えしたいと思います。
1つずつ、くわしく見ていきましょう
グリップがスポンジ素材
「グリップの素材がスポンジ」だったところが気になりました。
最もよく使われる「丸グリップ」、グリップの素材は、好みが分かれるところ。ぼくは、手に吸い付く感覚が得れれる「エルゴグリップ」の方が好きなので、COOZYのグリップを握ったときにしっくりこなかったです。
とはいえ、グリップは、自分好みにカスタマイズできます。多くの人がグリップをカスタマイズしているので、使用時自分にピッタリの形や素材を探しましょう。
ちなみに、電動アシスト自転車COOZYは限定モデルも発売されているので、モデルによってオシャレな本革グリップを搭載されていますので、ぜひwimo、またはwimoのオンラインストアの会員登録して最新情報を確認してみてくださいね~(wimoスタッフ)
バッテリー電源が手もとでON-OFFできない
バッテリーの電源は、バッテリー側面のボタンでON・OFFを切り替えます。
ONの状態
手もとのボタンで、ON-OFFの切り替えができれば良かったな…と感じました。
ただ、バッテリー電源のON-OFF動作は、慣れの問題だと思います。ぼくが今乗っている電動自転車は、手もとで切り替えるタイプ。
手もとの切り替えに慣れていたので、つい手もとのボタンを触ってしまいましたが、ずっと使っていれば自然に電源のボタンで切り替えできるでしょう。
COOZYは電源ボタンを2重設置しております。1つのボタンにまとめることもできますが、その場合OFFの状態でも実はすこしバッテリーが消耗されるのです。実際に使用する際、メインの給電スイッチ(バッテリーボックス側のスイッチ)を入れてから、手元のリモコンスイッチをディスプレイをオンオフする方が節電に効果があり経済的です。高価なebikeや電気製品の場合に多く採用されています~(wimoスタッフ)
前回の続き、今回はゆんともによる「使用者目線でCOOZYを徹底レビュー!」、車輌の良かったところと気になったところを一部紹介致しました。いかがでしょうか。
使用者目線でCOOZYを徹底レビューになりますので、電動アシスト自転車を購入前にぜひ一読いただきたい内容ですね。世の中に自転車の種類が多く、選択するのに迷いやわからないところもただあると思います。レビューなどを参考して自転車店で試乗していただくのもよいかもしれません。wimoの電動アシスト自転車COOZYなら、全国60店舗以上の取り扱い店舗もあります、またお近くに店舗がない場合、wimoの公式オンラインストアからも購入できますので、便利ですよ。電動アシスト自転車COOZYは95%組立済みの状態でお客様の自宅まで送付するので、残りの5%の組立及び固定をすればすくに使えるようになるのもよいですね。専任の技術担当がいるので、商品に関する質問や、使用に関するご不安などもオンラインチャットよりご相談が可能なので、より安心して自転車を使用いただけます。