こんにちは皆さん。
最近、台北国際サイクルショー2024に行ってきました。この展示会は台湾の自転車産業の最新動向や世界のトレンドを把握するのに最適な場所です。
台北国際サイクルショーは1988年に始まり、台湾の自転車産業の発展を促進するために開催されました。その後、自転車産業が世界的な注目を集めるようになり、台北国際サイクルショーも自転車業界の重要なイベントの1つとして成長しました。
新型コロナウイルスの影響から解放された初めての台北ショーへの参加でしたが、正直言って、かなり緊張しました。今回の会期では、自転車に加えて、国際運動およびフィットネスショーも同時に行われているようです。
今年の台北国際サイクルショーも例年通り、台北最大の展示場である南港展覽館に分かれています。会場はメーカーの所在地でエリアが分かれており、台湾ローカルの自転車および部品、アクセサリーは1館の1Fに、グローバルの自転車完成車および部品メーカー、アクセサリーメーカーは1館の4Fに集まっています。さらに、注目度が高まっているE-bikeは2館の4Fに特設されており、試乗コースも設置されています。
展示会では、有名なメーカーだけでなく、新進気鋭のメーカーも多数出展しており、興味深い製品がたくさんありました。例えば、乗り心地の良いノーパンクタイヤのメーカーであるTANNUSや、おしゃれなアクセサリーで話題のROCK BROSなどがそうです。
台湾の自転車産業はもともと世界的な注目を集めており、台北国際サイクルショーがその中心的な役割を果たしています。今年の会期は3月6日から9日の三日間で開催され、業界の方々から自転車好きな方々まで、幅広い来場者が訪れました。今年は特にモーターや電気ユニット、プログラム開発などE-bike関連部品のメーカーの出展が多いようです。また、まだ少ないですが少しずつベルトドライブのE-bikeが増えてきて、ベルトドライブのメーカーも少し増える傾向にあります。すでにヨーロッパでは普及しているベルトドライブのE-bikeはそのメンテナンス性の高さから徐々にアジア市場にも普及してきていますね。
wimoの電動自転車COOZYシリーズはベルトドライブを搭載し、コンパクトなバッテリーで最長100kmまで走行可能な高い機能性や、デザイン性が評価されています。そして、今年の3月5日に新製品のCOOZY Light(クージーライト)が発売されたところです。
このwimoの新製品「COOZY Light」は中目黒にあるショールームCASA WIMOで試乗可能です。CASA WIMOは3月9日~4月28日の期間限定で土日の営業をしております。(定休日:水曜日)是非お立ち寄りください。